17: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/06(月) 23:33:49.36 ID:l+3sZe1fo
サクサクと、枯葉を踏みしめる足が鳴る。
そういえば、トロールさんがこのあたりには熊も狼もいる、って言ってたっけ。
18: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/06(月) 23:34:46.87 ID:l+3sZe1fo
「ひぃぃ!!!」
私は思わず声を上げてしりもちをついてしまう。
19: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/06(月) 23:35:23.15 ID:l+3sZe1fo
私が話し終えるとお姉さんはなんだかとても悲しそうな顔をした。
「そんなことが、あったんだね…手にはまってるそれは、枷ってことか」
20: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/06(月) 23:36:02.60 ID:l+3sZe1fo
つづく。
まったり展開、短め投下で申し訳ない。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/07(火) 00:36:56.70 ID:p50w8RIFo
乙ー
慌てずになー
22: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:32:22.22 ID:hySjMWKmo
「へぇー、この山にこんな洞窟あったんだ」
23: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:32:57.74 ID:hySjMWKmo
「オ前、良イ人間カ?」
とお姉さんに聞いた。
24: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:33:54.74 ID:hySjMWKmo
「なんだか至れり尽くせりで申し訳ないなぁ」
妖精さんを見送ったお姉さんがそんなことを言っている。
25: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:34:25.17 ID:hySjMWKmo
「分からない…ある意味、死ぬかもしれないし、もしかしたら生きられるかもしれない…でも、死にたい、と思うこともある…はは、怖くてそんなことできないんだけどさ」
どういうことなんだろう?私はお姉さんの言葉の意味がよくわからなかった。
26: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:35:16.81 ID:hySjMWKmo
つづく。
とりあえず、今日書いた分だけ。
27: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:36:46.60 ID:hySjMWKmo
どうでもいいけど>>22の貼り付け時間すごくねw
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