過去ログ - 幼女とトロール
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24: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:33:54.74 ID:hySjMWKmo

 「なんだか至れり尽くせりで申し訳ないなぁ」

妖精さんを見送ったお姉さんがそんなことを言っている。

以下略



25: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:34:25.17 ID:hySjMWKmo

「分からない…ある意味、死ぬかもしれないし、もしかしたら生きられるかもしれない…でも、死にたい、と思うこともある…はは、怖くてそんなことできないんだけどさ」

どういうことなんだろう?私はお姉さんの言葉の意味がよくわからなかった。

以下略



26: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:35:16.81 ID:hySjMWKmo


つづく。

とりあえず、今日書いた分だけ。
以下略



27: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/07(火) 22:36:46.60 ID:hySjMWKmo

どうでもいいけど>>22の貼り付け時間すごくねw


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/07(火) 23:32:29.99 ID:2n8VZBypO



29: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/11(土) 20:02:19.22 ID:fJh3zaYgo




 それから私たちは、トロールさんが夜のうちに取ってきてくれた魚を食べて、妖精さんが持ってきてくれた木苺もみんなで分けて食べた。
以下略



30: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/11(土) 20:03:12.21 ID:fJh3zaYgo

「しかし、ずいぶんと深い森だな…」

お姉さんが川を覆うようにして生い茂る木々を見上げてそんなことを呟く。

以下略



31: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/11(土) 20:04:25.30 ID:fJh3zaYgo

「ほらね」

お姉さんはそういって私に笑いかけてくれた。

以下略



32: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/11(土) 20:05:19.26 ID:fJh3zaYgo

「調べてみよう。きっとなにか、水がせき止められている原因があるはずだ」

私と妖精さんは、お姉さんのそんな様子に思わずコクンとうなずいていた。

以下略



33: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/11(土) 20:05:59.10 ID:fJh3zaYgo

「この縛り方は、農作物をまとめる藁敷を止めるためのもんだ」

お姉さんは言った。そう、そうだ。私、この縛り方を知ってる…私もできる。重みがかかればかかるほどきつく締まって行く縛り方だ。

以下略



34: ◆EhtsT9zeko[saga]
2014/10/11(土) 20:11:55.60 ID:fJh3zaYgo

それから私は、お姉さんに連れられて洞穴に戻った。

しばらくメソメソ泣いてたけど、それも次第に収まって、

以下略



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