過去ログ - 勇者の娘「お父様の仇を討ちます」
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26: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/22(土) 19:55:52.80 ID:lSunmYm30
私はすぐに従者をねじ伏せている暗黒騎士に駆け寄った。

令嬢「暗黒騎士」

近くにいた者は倒れているので、小声で話せば野次馬の魔物達にも聞こえないだろう。
以下略



27: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/22(土) 19:56:22.44 ID:lSunmYm30
従者「…っ、ええええぇぇぇぇ、お嬢様がこの男に嫁入りしたあああぁぁぁ!?」

食事を摂らせながら現状を説明すると、従者は気が狂ったかのような叫び声をあげた。
誤解されないよう、心までは奪われていないことは強調し説明する。従者はそれでほっとしたようだけれど、暗黒騎士の顔つきは険しくなった。

以下略



28: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/22(土) 19:57:01.42 ID:lSunmYm30
翼人「どうした暗黒騎士、機嫌が悪いな」

暗黒騎士「放っておけ」

翼人「奥方と何かあったのか」
以下略



29: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/11/22(土) 20:03:14.50 ID:lSunmYm30
今日はここまで。
令嬢は地の文では色んなことを考えていますが、感情を表に出さずクールな振る舞いをしているイメージで書いてます。


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/22(土) 20:58:02.58 ID:/lWn/D8sO
猫男爵は内P時代の有吉か


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/22(土) 21:34:44.39 ID:Cz5QHPoAO
ルネッサーンス!


32: ◆WnJdwN8j0.[sage]
2014/11/23(日) 08:25:03.14 ID://NXj2vrO
>>30
やwめwてwww
忘れてたけど思い出してしまったww

>>31
以下略



33: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/23(日) 11:54:07.87 ID:O3+Giyc+0
従者「ところでお嬢様、魔王は不死身なんでしたっけ?」

室内で適当に時間を潰している時、従者がそんなことを言ってきた。

令嬢「えぇ、そうらしいわ。不死身の肉体を持ちながら、最近まで只の魔族として潜んでいたようね」
以下略



34: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/23(日) 11:54:56.05 ID:O3+Giyc+0
>翌日

令嬢「…で、あそこなんて潜むのに最適だと思わない?」

従者「おー、いいですね。俺ならあそこから10メートルは跳躍できますよ!」
以下略



35: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/23(日) 11:55:25.01 ID:O3+Giyc+0
翼人「姫様、こちらにいらしたのですか」

魔姫の大声につられてか、幹部の1人がやってきた。魔姫は彼を見て「げっ」という顔をする。うーん、実にわかりやすい。

翼人「人間達の活動が活発になっているようなので、城内であってもあまりうろつかないように。昨日も侵入者に入られたようですし…」
以下略



36: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/11/23(日) 11:55:55.31 ID:O3+Giyc+0
令嬢「昨日は悪うございましたね」

暗黒騎士「…ん?」

翼人の言う通り、暗黒騎士が帰ってきたので、とりあえず声をかけた。
以下略



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