過去ログ - P「理想のプロデューサー」 雪歩「1ですぅ!」
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
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2014/11/30(日) 00:14:40.49 ID:V8Jd/IHE0
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雪歩「おはようござ、ひいっ!」
まただ。男の人が目に入るとどうしても逃げてしまう。
以下略
25
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
[saga sage]
2014/11/30(日) 00:15:17.82 ID:V8Jd/IHE0
雪歩「・・・プ、プロデューサーは律子さんじゃ、だめです。あなたじゃないと。じゃないと私、何も変われない。男性恐怖症な、ダメダメな私を変えたくて、ここに入ったんですから」
もう一度目を拭ってしっかりとプロデューサーの顔を見る。目を合わせたのはこれが初めて。やっぱりちょっと怖い。
でも、真ちゃんが私に勇気をくれるから、私は頑張れる。
以下略
26
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
[saga sage]
2014/11/30(日) 00:18:06.42 ID:V8Jd/IHE0
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雪歩「や、やっぱり無理ですぅ〜」
雪歩が悲鳴に近い叫びをあげる。
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27
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
[saga sage]
2014/11/30(日) 00:18:39.70 ID:V8Jd/IHE0
〜〜
P「これからレッスンは全て応接室で行う。隣には音無さんがいるから安心しろ。曲はTHE IDOLM@STER。他に何か質問は?」
雪歩「あ、ありましぇん! ・・・うぅ」
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
[saga sage]
2014/11/30(日) 00:19:25.91 ID:V8Jd/IHE0
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雪歩「ぜー、はー」
私の息遣いとは対照的にプロデューサーは涼しげな表情をしている。
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29
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
[saga sage]
2014/11/30(日) 00:20:14.96 ID:V8Jd/IHE0
〜〜
P「・・・まあこんなもんか」
雪歩「ゼー、ゼー」
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30
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
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2014/11/30(日) 00:21:19.15 ID:V8Jd/IHE0
〜〜
P「だいぶ改善されたな」
自分でもわかる。確実に動きがよくなってる。今までより体の動かし方が、目線が、ステップのしかたがわかる。
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31
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
[saga sage]
2014/11/30(日) 00:22:02.62 ID:V8Jd/IHE0
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小鳥「それじゃあ私、雪歩ちゃん送ってきますね」
P「すいません。お願いします」
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
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2014/11/30(日) 00:22:54.54 ID:V8Jd/IHE0
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真「あ、雪歩!」
雪歩「真ちゃん、久しぶり!」
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
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2014/11/30(日) 00:23:50.05 ID:V8Jd/IHE0
P「んー、いや。竜宮の方に専念してもらうことにした。トレーナーさんもあっちに着く。うちの稼ぎ頭は竜宮だからな」
美希「ええっ!? そりゃないの!」
P「お前はいつもろくに言うこと聞かずに寝てるって聞いたが?」
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雨雪 東吾
◆66FsS2TZ4lNJ
[saga sage]
2014/11/30(日) 00:25:32.94 ID:V8Jd/IHE0
私が皆を納得させる・・・。
一週間前に見た他の子の歌は、ダンスは今の私より全然うまかったと思う。
正直美希ちゃんや真ちゃん、その他の子にも勝てる気はしない。
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