過去ログ - 苗木「彼女との再会」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/01(月) 23:16:17.90 ID:9VvkdQfu0

「んーっ……」

 カーテンの隙間から漏れた日差しを受けて目を覚まし、横になったまま寝起きの身体をぐーっ
と大きく伸ばす。続いてゆっくりと起き上がると、僕は目をぱちぱちと何度か瞬かせた。昨夜は
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/01(月) 23:37:03.93 ID:9VvkdQfu0
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希望ヶ峰学園、入学式当日。時刻は朝の7時40分――僕は新入生の集合場所である玄関ホールに向かって、すたすたと足を運ばせていた。

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/01(月) 23:58:09.99 ID:9VvkdQfu0
(もう何人か来てる……かな?)

 二十分前なんだし、誰かしら来ていても何らおかしくはない。僕以外の新入生がどんな人達なのかは、前日にも改めて調べ直したけど……いざ本人達と対面する事を考えると、やっぱりどうしても緊張するな。……あの人だって、いる訳だし。

「舞園……さん」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/02(火) 00:06:22.68 ID:JOjBTq8e0
取り敢えず三レス載せてみたけどめちゃくちゃ読みにくいですね
wordと色々違うから当然なんだろうけど……先にどうやったら見やすくなるか考えた方がいいかなあこれ


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 00:27:28.58 ID:iWXghkQ70
読みにくいけど期待


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 06:50:22.35 ID:CjQaV8xIo
ちょくちょく改行入れて一行開くようにしてみたら?


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/12/02(火) 23:02:20.71 ID:JOjBTq8e0
ありがとう御座います
他の方の作品を参考に、適度に改行を入れてみようと思います


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/02(火) 23:57:35.53 ID:JOjBTq8eo
(……よしっ)

僕は一旦立ち止まり、両手でぱんっと頬を叩いて気を引き締めた。それから再び歩き始める。
曲がり角が近づくにつれて、ホールの方から微かに話し声が聞こえ始めてきた。
この先を曲がって更に進んでいけば、超高校級の生徒の皆が僕を待っている。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 00:24:04.60 ID:dm2TomSio
「あの……大丈夫、ですか?」

そしてその足音は僕の前でぴたりと止まり、今度は心配そうな声が頭上から降りかかる。
……どうやら、やっぱり誰かに見られていたみたいだ。恥ずかしさにたまらなく頬が熱くなる。
でもこの可愛らしい声、僕には随分と聞き覚えが――。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 00:37:42.51 ID:dm2TomSio

(それにしても、ほんと綺麗だな……)

舞園さんと向かい合い、目の前でじっくりとその姿を視認する。
くりっとした大きな目に、すっと鼻筋が通った端整な顔立ち。スカートから伸びるむちむちとした長い脚が魅せる、抜群のプロポーション。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/12/03(水) 01:05:00.10 ID:dm2TomSio

「あ、あの、舞園さん。もしかして僕の事、覚えてくれてたの……?」

気になって仕方がなく、内心期待をしながらそう尋ねる。すると舞園さんは『うんっ!』と、飛び切りの笑顔で頷いてくれた。

以下略



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