123: ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:43:53.28 ID:rQSpFBW+o
「起きましたね?」
ぼんやりと焦点の定まらないほむらに、美国織莉子は声をかける。
124: ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:44:34.87 ID:rQSpFBW+o
それは、あまりにも長い話だった。
彼女の歩んだ過酷な道のりは、だけれど未だにテープを切らない。
125: ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:45:37.83 ID:rQSpFBW+o
日が傾いたころ、少女の話はようやく終わり、彼女はすくりと立ち上がる。
「行くのですか?」
126: ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:46:44.79 ID:rQSpFBW+o
ほむらの姿が消えると同時に病室の扉が静かに開かれる。
何も言わず、沈んだ様子で入室するのは、美樹さやかと志筑仁美だった。
織莉子は座ったままで首だけを動かして二人を見る。
127:訂正であります ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:48:24.07 ID:rQSpFBW+o
>>22
「貴方がシテキタことを考えれば無理もないことです。
しかし、私は考えました。貴方という人物こそ私が手を組むのに相応しい、と」
128:saga忘れとかアボカドバナナ ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:50:52.38 ID:rQSpFBW+o
>>44
★
129:正直面倒くさいです ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:51:56.10 ID:rQSpFBW+o
>>47
★
130:にゃーん ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:52:42.97 ID:rQSpFBW+o
>>50
「あれ? 誰か、戦っているのかしら。こっそり入って見学してみようかな」
131: ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:54:58.40 ID:rQSpFBW+o
>>64
「ソウルジェムとは即ち君たちの魂そのものだ。
君たちは生命が維持できなくなると精神まで消失してしまう。
132: ◆FLVUV.9phY[saga]
2014/12/06(土) 21:55:38.08 ID:rQSpFBW+o
>>67
(ロッソ・ファンタズマ。やっぱり佐倉さんなのね……。大丈夫ちゃんと助けてあげる、から)
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