過去ログ - 花陽「はんたいの世界」
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21:名無しNIPPER
2015/01/04(日) 23:50:07.63 ID:BKFeZtv40

花陽「…あの……えっ、と、お二人は、―――ええと、星空凛と西木野真姫………って、名前に………心当たりは」

?「にゃ?リンはリン、ホシゾラリンだよ!」

以下略



22:名無しNIPPER
2015/01/04(日) 23:51:20.63 ID:BKFeZtv40
花陽「は、花陽は――――その」

花陽「こいず、み、………、小泉花陽と、いいます……っ!」

花陽「か、鏡の向こうからっ、迷いこんでしまいましたぁ……帰る方法、教えていただけませんか……?」
以下略



23:名無しNIPPER[sage]
2015/01/04(日) 23:53:59.14 ID:BKFeZtv40
今日はここまででお願いします。そこまで長くはないので明日くらいには終わるかと。では



24:名無しNIPPER
2015/01/04(日) 23:54:31.26 ID:U4iqd+Ij0
乙乙


25:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 09:32:54.62 ID:v0v+SI/pO
乙やで
期待やで


26:名無しNIPPER[sage]
2015/01/05(月) 17:09:06.20 ID:0wpfjsKk0
>>1です。ぼちぼち乗っけてきます


27:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 17:09:57.05 ID:0wpfjsKk0
マキ「…………つまり、だ。アンタはハナヨで」

花陽「……うん」

マキ「別世界で鏡に指を突き立てたら倒れこんじゃって」
以下略



28:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 17:11:29.25 ID:0wpfjsKk0
ふむ、こちらの花陽はずいぶんとリン君に信頼されているようです。それはとっても素晴らしいことで――じゃあ、花陽はどうなんでしょう?凛ちゃんからは、花陽は―――。ぐるぐる、ぐるぐる。ぽつりと、声が聞こえました。

リン「――――ねえ、キミさあ、もしかしなくても、なんか悩んでるでしょ?」

花陽「ひぇっ!?
以下略



29:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 17:19:44.38 ID:0wpfjsKk0
言いたいことを言い尽くすかのように吐き出して。後ろで小さく束ねた髪をぴょこんと跳ねさせながら、リン君はさっさと行ってしまいました。取り残される花陽とマキ君。ぽつーん、なんて擬音がお似合いな感じです。

じっと机を見つめて髪をくるくるするマキ君をちらちら眺めていると、入部したての頃、真姫ちゃんと二人きりになった時、一人脳内で話題探しに奔走したのを思い出して、妙にドキドキしちゃいます。

というか、マキ君の整った顔立ちにも――なんだか、ドキドキ。そっくりなつり目に、無造作ながらに整えられた、くるくるの癖っ毛。……そういえば、リン君もなかなかカッコよかったと思います。でも、マキ君に比べたら、可愛いカッコよさ、といった感じでしょうか。まーるい目の親しみやすい、元気な少年。雑誌の表紙でも、飾ってそうな……そんな感じ。
以下略



30:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 17:21:46.93 ID:0wpfjsKk0
マキ「…………リンは――ああなると、聞かないからな……」

花陽「うん……知ってる」

マキ「……………。なあ、女子のオレ達っていうのは、どんなの……ああ、ううん、やっぱりいい」
以下略



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