過去ログ - QB「踏まれたい!」
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20: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 22:36:46.97 ID:z4NueU69o

「マミがバスタオルを用意し忘れていないかを確認しに来たんだよ。洗濯機の上に登って確認しようと思ったら、
うっかり足を取られちゃってね。それで絡まってバタバタしていたというわけさ」

 実際にはマミの足が気になって気になって仕方がなく、ついにはタイツの温もりを感じてしまおうと企んだのである。
以下略



21: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 22:45:27.51 ID:z4NueU69o

(っま、マミの生足が、目の前に! むっちりとしていて、スベスベと柔らかく、ハリと弾力にとんだ柔足が目の前に!
あの生足で、包むようにそっと柔らかく踏んでほしい! す、凄い、凄い衝動がボクの中を駆け巡るよ!
年頃の少女にしては比較的しっかりと引き締まった筋肉とのバランスは、これはもう素晴らしいの一言に尽きるよ! 
あぁ、それになんてきれいな足のアーチなんだろう、ふっくらと描かれる甲の楕円が美しい。
以下略



22: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 22:52:25.82 ID:z4NueU69o

「あらあら、私は別にすぐ寝ちゃうわけじゃないのよ。そんなにさみしがらないの」

 マミは少しばかり自分に都合のいいように物事を解釈する癖があるようで、キュゥべえのその様子を好意的に捉えるのだった。

以下略



23: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 23:06:55.14 ID:z4NueU69o

(不相応に大人びた美しい足が、無邪気に子供っぽく揺れ動くなんて、なんてミスマッチなんだ。
だけど、そのミスマッチが心地よく、隙間に入り込んでくる! す、凄いよ、凄いギャップの素晴らしさだ! 
こんな、こんなの我慢できるはずがないじゃないか!)

以下略



24: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 23:14:27.80 ID:z4NueU69o

「も、もう。今日のあなたはちょっとへんよ? そんな犬猫みたいに」

「マミ、あまり失礼なことを言わないでほしいね。ボクたちは高度な知能を有する知的生命体だよ? 
意思の疎通も図れないような生き物と比べてほしくないね」
以下略



25: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 23:23:11.25 ID:z4NueU69o

「キミのその素晴らしい生足でボクのことを踏んづけてよ!」

 拾い上げたはずのドライヤーがまたもや音を立てて床に転がった。

以下略



26: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 23:30:29.62 ID:z4NueU69o

(今の発言のどこにマミが気を立てる要素があったんだろう。皆目見当がつかないよ。
それともやっぱり、踏んでほしいなんて威厳のないことを言うべきじゃなかったかな? 
でも言ってくれって言ったのはマミのほうなわけだし、そもそも、踏んでくれたっていいじゃないか!)

以下略



27: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/16(金) 23:31:35.67 ID:z4NueU69o
>>15
合いの手ありがとうございます

本日ここまで


28:名無しNIPPER[sage]
2015/01/17(土) 09:28:39.26 ID:xE9yTrsVO
おつ


29: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:10:31.20 ID:kKy2CyXWo
しぃぃん、としたその場所の中で雫が一粒だけ水面を叩き、

『投下――』




30: ◆FLVUV.9phY[saga]
2015/01/17(土) 23:10:59.02 ID:kKy2CyXWo

 夜遅くにマミの家から閉め出されてしまったキュゥべえは一人夜の街をあてどもなく歩く。
 キュゥべえが至高の御御足を探し、
もとい魔法少女としての資質を備えた少女を探して歩いているときのことだった。

以下略



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