51: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/11(水) 18:23:05.56 ID:MTQwmVOE0
今日はここまで。
乙レスありがとうございます〜。話の流れがゆっくりで申し訳ないです。
52:名無しNIPPER[sage]
2015/02/11(水) 18:24:31.86 ID:A9N0nnqCO
乙!!
53:名無しNIPPER[sage]
2015/02/11(水) 19:13:20.15 ID:tFY6NiSUO
乙
54:名無しNIPPER[sage]
2015/02/11(水) 21:49:37.92 ID:crSjOc5bO
乙
55: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/12(木) 19:37:46.53 ID:zorRjnWi0
>次の日
魔人「今日の飯は不味いな」
僧侶「あらー。やっちゃいましたー」
56: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/12(木) 19:38:20.17 ID:zorRjnWi0
飯を食って片付けをしたら、いつも通り俺は女の右側に立って散歩を始めた。
今日は遠出をする予定なのでペース配分を考えているのか、いつもよりゆっくりめだ。
僧侶「歩く早さを変えたら、見える景色も変わってきますねー」
57: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/12(木) 19:39:31.55 ID:zorRjnWi0
俺が物陰に隠れて十数秒後、武装した3人程のパーティーがやって来た。恐らく残党狩りの連中だろう。
パーティーの奴らは険しい顔をしながら、女に近づいていく。
「お久しぶりです」
58: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/12(木) 19:40:27.19 ID:zorRjnWi0
僧侶「死んだ…という情報も入っていないですよね」
「ですが…」
「情報屋が姿を消すというのは、よほどの理由があるに違いない」
59: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/12(木) 19:41:18.49 ID:zorRjnWi0
少し会話を交わした後、残党狩りの連中は女と別れた。
匂いが大分遠くに離れた後、俺は姿を現して女の側に寄った。
僧侶「…聞いてましたよね、全部」
60: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/12(木) 19:41:53.40 ID:zorRjnWi0
急に出た名前に驚いた。
仲間との関係が希薄だった自分と喧嘩仲だったのだから、魔王軍の中でも(悪い意味で)印象が強い奴ではあった。
魔人「そりゃ勿論知ってるが…」
61: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/02/12(木) 19:42:24.48 ID:zorRjnWi0
しばらく歩き、湖畔に辿り着く。
女は草むらに腰を下ろし、ふうっと疲れたようにため息をついた。
僧侶「静かー…」ポカポカ
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