過去ログ - 勇者「腹部に短剣が刺さり、そのまま絶頂した」【R-18】
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◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 07:53:51.08 ID:sFCa58X9o
「《血花両断》」
直後、硬質な直撃音と、飛沫くような湿っぽい音が響く。
勇者の左肩口にはまるで血から作られているかのような剣が突き刺さっている。
以下略
49
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 08:06:09.60 ID:sFCa58X9o
(見慣れた魔法だ、初速だけなら全力の俺よりも早い)
遅れて痛みが激しく燃えあがる。
その痛み自体は慣れたとは言えないまでも経験のあるものだ。
以下略
50
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 08:17:01.50 ID:sFCa58X9o
「《命は停滞する》」
魔女はもう一度、呪文を唱える。
呼応するように溢れる血は停滞し、勇者の酷く不規則な呼吸も大人しくなっていく。
以下略
51
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 08:22:56.25 ID:sFCa58X9o
「うん、ちゃんと勃ってるわね」
魔女の甘い口づけが柔らかく勇者へと落とされ、空いている手で驚くほど硬くなったものを軽く扱く。
以下略
52
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 08:29:49.87 ID:sFCa58X9o
間を置かずに魔女は唱える。
四肢の断裂というのは強烈であり壊滅的なほどで、ともすればそれだけで精神が壊れるような激痛だ。
それを続けざまに二度も繰り返されれば、いくら勇者の精神と言えども一時的にであれ均衡を失う。
以下略
53
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 08:44:42.28 ID:sFCa58X9o
「それじゃ、いただきます……、」
こんな状況においても逞しく立脚するそれに魔女は跨り、腰をゆっくりと落として飲み込んでいく。
以下略
54
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 08:52:45.19 ID:sFCa58X9o
「お帰りぃ、はぁっ、大好きよっ、ぉぉぉ」
血にまみれた勇者の頬を撫で、キスをする。
以下略
55
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 08:59:35.76 ID:sFCa58X9o
「あはっ、ん、ん、ん、いいよぉ、射精してぇ! 私の中に注ぎ込んでぇ!」
そして、近くに転がっていた短剣を掴みあげ、勇者の腹部へと思い切り振り下ろす。
以下略
56
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 09:02:37.15 ID:sFCa58X9o
勇者「……、」
起き上がり軽く頭を振るえば、意識は割合はっきりしていた。
以下略
57
:
◆FLVUV.9phY
[saga]
2015/04/04(土) 09:05:54.92 ID:sFCa58X9o
勇者(普通のローグハウスにしか見えん。ツーことはあっこは地下室だったのか?)
魔女「あっ、おはよう。起きたんだ」
以下略
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