314:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:30:56.61 ID:SNPjlWVU0
矢矧「それじゃあ行きましょうか」
こういう表情も出来るのかと感心しているうちに、矢矧さんは先に食堂に入っていってしまった。
315:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:32:11.42 ID:SNPjlWVU0
・・・・・・
食堂の扉をくぐると、矢矧さんが受け取り口で誰かと話していた。
316:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:32:54.41 ID:SNPjlWVU0
瑞鳳「どうしたの?入渠装置のメンテナンスの打ち合わせでしょ?」
提督の視線が僕に向いた。それに小さく頷いて見せる。
317:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/12(月) 23:33:38.39 ID:SNPjlWVU0
続く。
318:名無しNIPPER[saga]
2015/10/19(月) 00:53:05.61 ID:+VboOMoR0
提督「メンテナンスの時間については朝食の時に通達する。頭に止めておいてくれ」
さっきのやり取りの笑いを引きずったまま瑞鳳さんははーい、と間延びして頷くとそのまま厨房へと消えていった。
319:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 00:54:39.38 ID:+VboOMoR0
提督「仲良いな。お前ら」
320:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 00:57:28.64 ID:+VboOMoR0
瑞鳳「お待たせ〜。用意できたよ」
ちょうどいいタイミングで瑞鳳さんから声が掛かる。助かった。ほんとに。
321:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 00:58:27.86 ID:+VboOMoR0
「……ん」
矢矧さんの優しさ(?)について考えていると、後ろから扉が開く音がした。
322:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 00:59:33.71 ID:+VboOMoR0
−−−−−−−−−−−−
朝食をとった僕たちは、朝食の支度を終えた瑞鳳さんと一緒に朝礼場所へと向かった。
朝礼場所に着き、所定の位置に瑞鳳さんたちが移動するのを見計らって提督に声をかけた。
323:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:01:24.32 ID:+VboOMoR0
・・・・・・・・・
提督「皆、おはよう。今日の予定を話す前に一つ、重要な話がある。心して聞いてくれ」
324:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/19(月) 01:03:00.14 ID:+VboOMoR0
流石に『モドキ』の説明は衝撃的だったようで、所々で小さなざわつきが起きている。
それも当然かもしれない。自分が『モドキ』になってしまう可能性があることを示唆されたのだから。
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