577:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/14(月) 22:35:45.10 ID:psMtSIwx0
やがて、ゴキリ、と鈍い音が海上に響く。
それと同時にもがいていたル級の動きがピタリと止まり、力なく手足を投げ出した。
578:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/14(月) 22:37:00.44 ID:psMtSIwx0
「うーちゃん!!」
579:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/14(月) 22:40:28.13 ID:psMtSIwx0
続く。戦闘描写はこれで終わりです。
>>番頭要素ゼロ
そ、そのうち出します……。
最初は入渠装置の管理をする人のほのぼの系の話を書こうと思ってたのにどうしてこうなった。
580:名無しNIPPER[sage]
2016/03/14(月) 23:24:14.88 ID:2DLNePNho
これからたくさん入渠するし番頭の腕の見せどころだな!
怪我しててもなんだかんだで仕事してくれるだろうし
乙でした
581:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/27(日) 16:16:52.35 ID:WpbE5Tq40
文月「うーちゃん!!」
『モドキ』が去ると同時に文月は一目散に駆け寄り、力なく漂う卯月の体を抱く。
582:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 16:18:36.59 ID:WpbE5Tq40
卯月「ごめんね……ふみ、ちゃん……」
か細く卯月は謝罪の言葉を吐く。
583:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/27(日) 16:19:48.59 ID:WpbE5Tq40
文月「やよちゃんは……あっ」
文月が卯月の問に答えようとした時、彼女は近づいて来る二つの音に振り返った。
584:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/27(日) 16:20:48.77 ID:WpbE5Tq40
熊野「敵は……どこにいますの?」
そこで救援の二人が卯月達の元に到着した。
585:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/27(日) 16:22:19.91 ID:WpbE5Tq40
熊野「……今は良しとしましょう。卯月さんは大丈夫ですの?」
文月「ううん……けががひどい……です」
586:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/27(日) 16:23:25.82 ID:WpbE5Tq40
熊野「……出来ますか?」
駆逐艦である非力な彼女が同じ体格の卯月を運ぶのは無理があったが、熊野はそんな思いを汲み取り、疑問を投げかける。
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