過去ログ - 京太郎「私は、瑞原はやりです☆」
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2015/06/02(火) 00:52:43.57 ID:MVeHCSPq0
  
 優希「勝った…のか?」 
  
 久「ど、どうやら…そうみたいね。ちょっと信じられない展開だわ…」 
  
73: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 00:53:35.34 ID:MVeHCSPq0
  
 和ちゃんと私以外は、それからすぐに部室から姿を消した 
  
 今この部室には、私と和ちゃんだけ。しかも、和ちゃんは放心状態 
  
74: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 00:54:39.82 ID:MVeHCSPq0
  
 はやり「あー…と」 
  
 和「どうやら…私は負けたみたいですね」 
  
75: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 00:56:09.51 ID:MVeHCSPq0
  
 はやり「よく大人は、『子供には無限の可能性がある』とか言うけど、そんなのは嘘っぱちだ」 
  
 はやり「そんなものは、何にも成れなかった大人が、過去の自分に対しての幻想を、その子供に押し付けているに過ぎない」 
  
76: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 00:57:15.89 ID:MVeHCSPq0
  
 ──10月上旬 長野 
  
  
  
77: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 00:58:21.47 ID:MVeHCSPq0
  
 はやり「昨日、ここから出た後のことなんだけど、マネージャさんからメールで連絡があってね」 
  
 京太郎「ふむふむ」 
  
78: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:00:06.39 ID:MVeHCSPq0
  
 京太郎「……分かりました」 
  
 はやり「そ、それってオッケーってこと…?」 
  
79: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:01:04.48 ID:MVeHCSPq0
  
 ──10月上旬 東京 
  
  
  
80: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:02:02.61 ID:MVeHCSPq0
  
 マネ「それにしても、あんたその…大丈夫なの?」 
  
 京太郎「はい?」 
  
81: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:02:59.16 ID:MVeHCSPq0
  
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82: ◆Lw8TjwCkqM[saga]
2015/06/02(火) 01:04:20.07 ID:MVeHCSPq0
  
 そして、思いのほか、いやかなり楽しかった。最初はぎこちなさを指摘されてりもしたけど、慣れてくるとなんというか… 
  
 多幸感、っていうの?、そんな感情の分類はどうでもいいんだけど、とにもかくにも今まで味わったことのない不思議な感覚だった 
  
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