2:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:19:09.62 ID:Fnk9nf/AO
叔父は遺言書を書いていたらしい。今思うと両親は叔父が遺産を僕に残していると考えていたきらいがある、だから僕が叔父の機嫌を損うことを恐れていたのかもしれない。
でも僕は限界に近かった、気持ち悪い残骸が僕の中をドクドクと浸食していく感触はいつまでたっても慣れない、あの粘りつく笑みと粘りついた唾液は匂いを嗅ぐだけで嘔吐してしまう。
彼は僕が嘔吐した物を美味しそうに食べ、僕の靴下を水と共に口に含み口ですすぎ「洗濯機」だなんて言って笑ってた。
気持ち悪かった、気が狂いそうなくらいの嫌悪感を抱いていた。
最初こそは、両親から愛を貰ってると思えなかった僕はこれは彼からの、変わった愛みたいなものだと言い聞かせたが
3:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:20:25.68 ID:Fnk9nf/AO
僕の尊厳すら平気で踏みにじる彼に僕はもう小学生ながら殺意に似た感情を抱いていました。
彼は時々、「自分はもう死ぬ」なんて話しておりました。自身の病気も死期も察しているようで、それで僕を同情させて断れないような雰囲気を作ろうとしていたのでしょう。 日々、僕は叔父の死を願っていました。
ある日、僕が叔父の家でうつぶせになって本を読んでいた時のことです。叔父は僕の横に座り、猫を撫でるように僕の尻を撫でていた時です。
4:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:21:36.77 ID:Fnk9nf/AO
緊迫感が高まりました。これは、叔父の持病だと一発でわかりました。
叔父は、転がりながら「きゅっ…きゅうしゃ…」などと言いながら苦しんでいます。
早く助けなきゃと思い部屋を出ようとしましたが、思いとどまります。 家の中にいる祖母に言うとすぐ救急車に連絡してくれるのですが、それは果たして正しいことなのかと。
叔父は傍若無人で、僕以外の人も苦しめていました、平気で僕以外の子供にも手を出すような。チラリと叔父の方を向くと、叔父は弱々しく丸まっていました。
普段の底を知れない不気味さや余裕などとても見られない、「今、叔父が死ぬともうあんな辛い思いもしなくてすむのじゃないか」と思ったのです。
5:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:22:43.83 ID:Fnk9nf/AO
叔父は少し驚いた目で僕を見ました。僕は、一瞬身動ぎましたが覚悟を決めそのまま叔父の身体を跨ぎ胸の上へゆっくり腰をおろしました。
自分の尻が、叔父の胸を押し潰していく感触が少し気味悪く、メキメキミシッと音がして「かはっ…」と吐き出す声がします。
「重いでしょ?」
6:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:24:45.33 ID:Fnk9nf/AO
病弱で線の細い叔父の身体の上に座り込んでいる僕、
居心地は悪かったのですがそれ以上に「今、叔父を支配している」という気持ちが僕を支配してしまい、興奮すら覚えます。
「お尻好きなんでしょ?だから座ってあげてるんだよ」
と言ってみた。
7:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:25:40.20 ID:Fnk9nf/AO
座る位置が違うのではないかと思った。胸じゃなく、もっと呼吸が止まるようなところを、 首が先に思い浮かんだが、圧迫痕が残りやすいと考え思いとどまる。
そして僕は胸から腰をあげ、叔父の顔を膝立ちでまたぎ、お尻の下にはすぐ顔がくるような位置になった。
尻がスースーするような変な感覚がする。しかし、躊躇できる時間もない。叔父の顔をみることもなく、覚悟を決め、ずしんと腰をおろした。
「んむっ…」
8:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:26:15.90 ID:Fnk9nf/AO
自分の尻をうまく、鼻を押し潰すように位置をかえる。そのたび、尻の下の固い何かがむぎゅっ…ごりっ…と鈍い音がするので多分そうとう苦しいのだろうが、同情心はわかなかった。
むしろ、心が何か暖かいもので満たされるような気持ちがして、股間のあたりが熱くなるのがわかってきます。
その時、僕は勃起していました。叔父は顔を真っ赤にしてんぐぐっとか言ってましたが、僕はずっと座り続けていました。
すごく楽な姿勢で座っている僕の尻の下で必死にもがいて生死をさ迷っている叔父が愛しくて胸が気持ちよくて、もうおかしくなりそうでした。
9:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:30:21.80 ID:Fnk9nf/AO
太ももで叔父の顔をぎゅっと締め付けて快感を噛み締めていました。
コンコンコン
でもノックの音で現実に引き戻されました。祖母が様子をみにきたのです「どうしたの?大丈夫?」だなんて言います。
10:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:31:37.42 ID:Fnk9nf/AO
「さっきみたいに座って殺してくれないか…」
「お前のお尻に潰されて死ぬなら本望だ…」
僕の願望からくる幻聴かもしれません。でも僕は待ってましたとばかりにとっさに部屋の鍵をしめて叔父の顔に座り込みました。むぎゅっと叔父の鼻が自分の股間で潰される感触が気持ち良く、腰を上下させて、フィットする位置へお尻をずらします。
11:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:35:23.29 ID:Fnk9nf/AO
完全に絶頂状態であった。自分の尻の下で小刻みに痙攣してる叔父の動きが僕にとって気持ちよくて仕方がなかった。
[ピーーー]なんて目的は忘れ、玩具のように太ももで顔を締め付け、股間を何度も擦り付け、腰を上下させた。
「んんんっ///」「ああっぁあああああ///」大きな声が僕の口から出ると同時に、身体中の血が逆流したかのような衝撃が股間へ走り、僕は弾け飛びました。
しばし呆然とした後、ゆっくりお尻をあげました。叔父は白目を向き、口からはかすかに泡をはき完全に息をしておりませんでした。まだ実感はわきませんでしたが、その時もう叔父は天国へ行ったのでしょう。
そして僕は僕の残骸をティッシュで拭き、その後叔父の顔を拭きました。
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