109:名無しNIPPER[saga]
2015/06/19(金) 12:32:59.72 ID:978zBMZDO
 午前の部は終了です。 
  
 まとまった投下が出来なくて申し訳ない。 
110:名無しNIPPER[sage]
2015/06/19(金) 13:39:47.83 ID:5/iQ0PDxo
 乙 
 寧ろ毎日の楽しみが出来て嬉しい 
111:名無しNIPPER[sage]
2015/06/19(金) 14:13:37.73 ID:TZeQ6FUd0
 乙 
 スザクもいいヤツなんだよなあ 
112:名無しNIPPER[saga]
2015/06/19(金) 20:08:06.31 ID:978zBMZDO
 相変わらず、アッシュフォード学園の風景は見事な物だった。よく整備された芝生が、柔らかい風を受けて波打つ。真上に昇った太陽を反射する建造物は神々しい雰囲気を醸し出していた。 
  
  
 昼休み。 
  
113:名無しNIPPER[saga]
2015/06/19(金) 20:32:18.16 ID:978zBMZDO
 誰もいないバルコニー。凝った意匠の柱が、ガラス張りの屋根を支えている。周囲には色鮮やかな花々が生い茂り、楽園のような印象を与えていた。美しい色の数々。ここには確かに、安らぎがあった。 
  
  
 ──理想郷。 
  
114:名無しNIPPER[saga]
2015/06/19(金) 23:12:59.91 ID:978zBMZDO
 「あ、ごめんなさい!」 
  
  
 視力を補うために発達したのだろう、ナナリーの耳は良いようだった。ライの発した声とも言えない音で人違いだと気づき、その白い頬を赤く染めた。 
  
115:名無しNIPPER[saga]
2015/06/19(金) 23:40:10.23 ID:978zBMZDO
 「あ、あの……!」 
  
  
 しかし、関係を拒絶した背中にナナリーの声が掛かる。足を止めるしかなかった。その声が、見知らぬ相手のために勇気を振り絞ったものだと分かったからだ。 
  
116:名無しNIPPER[saga]
2015/06/20(土) 00:29:45.11 ID:SeLyu7oDO
 「すみません。先ほどは……」 
  
  
 「ルルーシュと間違えたこと? だったら、気にしなくて良いよ」 
  
117:名無しNIPPER[saga]
2015/06/20(土) 00:32:30.54 ID:SeLyu7oDO
 中途半端ですが、時間的余裕が無いため今回はこの辺で失礼します。 
  
  
 まだまだ各キャラとの関係を構築中という事もあり、動きが無くて退屈かもしれませんが読んで頂けると嬉しいです。 
  
118:名無しNIPPER[sage]
2015/06/20(土) 00:47:00.73 ID:jhZAt8Ml0
 楽しみに待ってるよ! 
119:名無しNIPPER[sage]
2015/06/20(土) 01:05:02.27 ID:YUIWp+PBO
 乙です 
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