70:名無しNIPPER[saga]
2015/06/17(水) 22:55:59.62 ID:jrxZ+tTDO
「よ。なに考えてんだ?」
不意に、横から声を掛けられた。リヴァルだった。
71:名無しNIPPER[saga]
2015/06/17(水) 23:14:27.13 ID:jrxZ+tTDO
「君からの協力も会長に伝えておいた」
そう言うと、リヴァルの表情はパッと明るくなった。
72:名無しNIPPER[saga]
2015/06/17(水) 23:31:16.37 ID:jrxZ+tTDO
「……リヴァルはミレイさんをよく見ているんだな」
表情や感情の複雑な変化を読み取るというのは中々できることではない。そう思ったライの素直な感想だった。
73:名無しNIPPER[saga]
2015/06/18(木) 00:23:13.49 ID:0bD55o1DO
「えぇーっ! また!?」
シャーリーは頬を膨らませ、非難の視線をリヴァルに向けた。
74:名無しNIPPER[saga]
2015/06/18(木) 00:25:40.29 ID:0bD55o1DO
今回はこの辺で。更新は今日のように午前と午後に分けて進めていこうかと思います。
では、ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
75:名無しNIPPER[sage]
2015/06/18(木) 00:41:09.98 ID:Ltkenrf7O
乙です
76:名無しNIPPER[sage]
2015/06/18(木) 00:56:01.28 ID:2gnk26rTo
乙ー
リヴァルとシャーリーはホントいい奴ら
77:名無しNIPPER[saga]
2015/06/18(木) 08:03:50.28 ID:0bD55o1DO
アーチボルト・クレメンス少尉はあらゆる点で余念の無い男だった。勉学や騎士道学、馬術や剣術、恋愛を含めた対人関係にこれまで全力を注いできた。
おかげで、名門貴族の出身ではないものの高等学校まで成績は首位をキープし、軍学校でも常に上位。そうしてブリタニア軍に准尉として配属された後も結果を出し、一年経たずに少尉へ昇進することが出来た。
78:名無しNIPPER[saga]
2015/06/18(木) 08:32:53.29 ID:0bD55o1DO
『……ネズミを捉えた。対応していた小隊は全機やられたそうだ』
『はっ。情けない。たかが<グラスゴー>一機に』
79:名無しNIPPER[sagesaga]
2015/06/18(木) 09:11:26.96 ID:itSxGs+dO
ロスカラ2まーだ時間かかりそうですかねー?
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