過去ログ - 【艦これ】那智「皆に慕われる提督」
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1: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/06/30(火) 21:29:09.58 ID:iNx9Nh7s0
※艦隊これくしょんのSSです。
※荒らし、批判、レス上の喧嘩は控えてください。
※口調崩壊・性格崩壊はあるかもしれない。
※過去作の鎮守府とは別の話。
※誤字脱字・駄文・妙な改行あり。
特にスマホから見ている方には見にくいかもしれません。
※オリジナル設定&人名あり。
◇1つ前の話はこちら。
【艦これ】提督「この平和な鎮守府の日常」2
ex14.vip2ch.com
その他>>1がこれまでに書いた作品を知りたい方は、仰ってください。
以上の事を踏まえて、それでも大丈夫と言う人は下へどうぞ。
お手柔らかに見ていただければ嬉しいです。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 21:41:41.34 ID:lvOjKW/no
来たか
期待
3: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/06/30(火) 21:47:30.92 ID:iNx9Nh7s0
西の方の水平線に、太陽が傾いていく。その地平線に近づいていく太陽により、海沿いの建物や、小島の影を作っていく。
もうすぐ1日が終わると言うこの時間に、西方海域のリランカ島沖では、大きな砲撃の音と艦娘達の怒号が飛び交っていた。
長門「全主砲、斉射!てー!!」
4: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/06/30(火) 21:58:33.84 ID:iNx9Nh7s0
川内はそう言いながら、長門の顔を覗く。だが、長門の顔に困惑は無い。それは、俗に言うドヤ顔だった。
長門「だが、あれで終わりだ」
長門はタ級、のさらに向こう側を指さす。
5: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/06/30(火) 22:08:45.41 ID:iNx9Nh7s0
川内「あのー…私達が他の敵艦を撃破できたから那智さん達が遠慮なくタ級を倒せたんですけど?」
那智「ああ、すまんな。川内達のおかげでもある、ありがとうな」
川内は那智に頭を撫でられて、川内は顔を真っ赤にする。そして、那智の手を振りほどく。那智は少し残念そうな顔をしたが、やがていつもの、
6: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/06/30(火) 22:16:14.89 ID:iNx9Nh7s0
那智にやられて海へ沈んだタ級は、日没と同時に着底した。
戦艦タ級(クソッ…またやられてしまったか…)
深海棲艦にも、感情と言うものはある。ただそれを言葉にできるのは、ごくわずかな艦種だけ。他の深海棲艦は言葉にする事はできない。
7: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/06/30(火) 22:18:16.58 ID:iNx9Nh7s0
今日はここまでにします。
できるだけ、皆様の期待に応えられるような作品にできるように作成していきます。
8:名無しNIPPER
2015/06/30(火) 22:19:59.20 ID:/D1+uLHB0
深海棲艦の提督が出てくるんなんて面白くなりそうです。
9:名無しNIPPER
2015/06/30(火) 22:21:14.16 ID:/D1+uLHB0
深海棲艦の提督出てくるんなんて面白くなりそうです。
10:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 22:21:35.49 ID:lvOjKW/no
乙です
11:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 22:21:49.59 ID:RTn+d3/NO
ageるのと連投やめーや
12:名無しNIPPER[sage]
2015/07/01(水) 00:42:28.37 ID:qPC/mO+I0
乙
13:名無しNIPPER[sage]
2015/07/01(水) 08:53:47.87 ID:ieUIYShpo
乙です
前スレで言えなかったのでそっちも乙ー
14:名無しNIPPER[sage]
2015/07/01(水) 09:16:09.80 ID:I6mvjij2o
遂に嫁艦の姉スレが来た……有給なので全裸待機
15: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/07/02(木) 21:11:16.00 ID:GscigNCn0
こんばんは。>>1です。
皆様の期待に応えられるように、頑張ります。
では、投下していきます。
16: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/07/02(木) 21:30:12.97 ID:GscigNCn0
陽もすっかり沈んだ頃に、那智達の艦隊は鎮守府に帰投した。
那智は、負傷した者を入渠ドックへ、そうでない者を補給所へ向かわせると、戦果を報告するために執務室へと向かう。この鎮守府では基本的に、
旗艦は帰投した後にまず口頭で戦闘に関する報告をし、その後でまた詳細を記入した報告書を提督へ提出する。
17: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/07/02(木) 21:49:37.71 ID:GscigNCn0
那智が補給を済ますと、時間はもう夕食の時間が近かった。仕方ないので那智は、夕食を食べた後で報告書を書く事に決める。そんな事を考えていると、
那智のお腹が小さく鳴った。どうやら、リランカ島での戦闘で大分体力を消費したらしい。
食堂に来ると、この鎮守府にいる艦娘100人前後が既に食事を始めていた。どうやら那智は、補給と提督への報告で出遅れたらしい。食事を配膳する、
18: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/07/02(木) 22:06:39.58 ID:GscigNCn0
夕食を食べ終えた後で、那智は自室で報告書を書き始める。ちなみに同室で姉妹艦の姉である妙高は、夜間遠征に向けて準備をしている所である。
だから今、部屋には那智1人しかいなかった。
そして報告書を書き終えると、那智は報告書を持って執務室へと向かう。時間は既に21時過ぎだった。あまり提督を待たせるのも失礼だと結論付けて、
19: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/07/02(木) 22:21:14.47 ID:GscigNCn0
提督「これを、受け取ってくれないかな」
20: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/07/02(木) 22:28:21.01 ID:GscigNCn0
那智「まったく…貴様と言う男は…」
提督「ははは…否定はできないな」
那智「言っておくが、私は簡単に体を許すような女ではないぞ」
21: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/07/02(木) 22:44:33.77 ID:GscigNCn0
その鎮守府は、地上には無い。深い海の底に、深海棲艦の鎮守府はある。
建物の形は地上の鎮守府とは全く違うが、内装はほぼ同じだった。
その深海棲艦の拠点の中にある廊下で、戦艦レ級と重巡ネ級は話をしていた。
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