過去ログ - やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 11.1巻
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17:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:29:49.64 ID:HWANO6zfo
静「なぁ、由比ヶ浜。もうそろそろ見て見ぬ振りもできなくなってきただろ?」

あぁ、やっぱり。
この人たちには 分ってたんだ。

以下略



18:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:31:03.26 ID:HWANO6zfo
静「奉仕部はなぁ 元々 社会性の低かった雪ノ下を更正させるために
  陽乃と私で考えた部活なのだよ。
  最初は 雪ノ下一人だけでなぁ それは大変だったぞ
  依頼に来た者を 全部あいつの理論で論破して追い返してしまっていたからなぁ」
 「なぁ陽乃 あれはお前へのオマージュだったのか?」
以下略



19:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:31:49.06 ID:HWANO6zfo
結衣「それは・・・」

今でも言えると言おうと思ったのに 口は動かなかった。
あたしがゆきのんを憎むとか 拒絶するとか 考えられない。
でも 心の中には なんだか渦巻くのものは確かにあって
以下略



20:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:32:40.77 ID:HWANO6zfo
陽乃「まって まって 待ってって!!
   がはまちゃん あなたの為でもあるのよ!!
   比企谷君のためにはならないかもだけどねー」

結衣「あたしのため?」
以下略



21:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:34:26.97 ID:HWANO6zfo
無理して作っていた笑顔が あたしの顔から消えていくのを感じた。

陽乃「ごめんごめん 今のは失言 ゴメンナサイ
   まぁまぁ、そんなに怒らないで。」
  「じゃぁ、どんな段取りにしようかしら。
以下略



22:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:35:07.53 ID:HWANO6zfo



静「なぁ、陽乃。本当にこれでいいのかな?」

以下略



23:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:35:56.46 ID:HWANO6zfo



黒塗りの高級車は ただひたすらに静で触るものすべてが柔らかくて暖かいのに
何か無機質な感じがした。
以下略



24:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:37:28.74 ID:HWANO6zfo
あたしは 昨日の部室での出来事から順番に話した。
ゆきのんがクッキーを焼いてきてくれたこと。
あたしが ヒッキーのは無いのかと聞いたこと。
ヒッキーには お皿に盛ったクッキーを差し出したこと。
帰りに校門前で ゆきのんがヒッキーにプレゼントを渡そうと
以下略



25:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:38:38.83 ID:HWANO6zfo
たくさんのことを一度に話した。
あたしは 淡々と話しているつもりだったけど
話し終わったら 頬が濡れていた。
気付けば 陽乃さんがあたしの頭をそっと撫で続けてくれていた。
誰も 言葉はなかった。
以下略



26:THE 木材 ◆ayxQFwvFS6[sage]
2015/07/18(土) 02:39:36.97 ID:HWANO6zfo




静「なぁ、陽乃
以下略



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