1:名無しNIPPER
2015/07/18(土) 20:36:17.64 ID:o3PBwpJe0
のんびりと書いていきます
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:39:20.17 ID:o3PBwpJe0
相原雪乃(22)
imgur.com
imgur.com
3:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:42:32.99 ID:o3PBwpJe0
◎月☆日(月) 曇
今日もまた曇りです
4:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:43:58.20 ID:o3PBwpJe0
「ここのところ、どうも天気が悪いなぁ、なんだか元気が出ないよ」
どうやらPさんも天気が悪いのを気にしていらっしゃったご様子
それと同時に元気がないと言うPさんの言葉を聞いて私は言いました
5:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:45:07.04 ID:o3PBwpJe0
あぁ...Pさんの口からその言葉が出た時の喜びをどう表現すればいいのか...
私は今すぐにでも抱きつきたくなるような気持ちを抑え、やっとの思いでお礼の言葉を口から絞り出しました
6:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:46:33.31 ID:o3PBwpJe0
>>5
○ しまいにはごまかそうとしてステップの時に大きな尻もちをつく始末
7:名無しNIPPER[sage]
2015/07/18(土) 20:51:30.63 ID:KhcqmmG3o
雪乃さんSSだありがたい
8:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:51:32.66 ID:o3PBwpJe0
◎月△日(木) 晴れ
今、この日記を書いている私の顔はとても紅潮しています
9:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:52:38.36 ID:o3PBwpJe0
歩きながら私はひょっとしたらPさんがまだお仕事をなさっていて、会えるかもしれないなどと考えを巡らせました
そして、そっとドアを開けて事務所に入ると私の眼には、自分の席でお仕事に打ち込むPさんの姿が...飛び込んできませんでした
キーボードの音もプリンターの音もしない、ちひろさんもPさんも誰もいない、ただ電気が点いているだけの事務所
10:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:53:37.66 ID:o3PBwpJe0
仮眠室から毛布を取ってきて、起こさないように静かにかけようと、Pさんへ近づいていきました...
すると、今までよく聞き取れない声の大きさだったPさんの寝言がはっきりと聞こえてきました
11:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:54:47.31 ID:o3PBwpJe0
私にとっても初めてのキス...
最初は触れ合うだけのはずだったのに...いつしかPさんの唇を愛撫するような動きに変わっていきました
Pさんの上唇を私の唇で包み込む それが終わると今度は下唇...
12:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:55:31.97 ID:o3PBwpJe0
これ以上ここにはいられない、おかしくなってしまう
Pさんが何かを言っていたようでしたが、それに一切耳を貸さず
私はドアを開けて駆け出しました
13:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:56:20.68 ID:o3PBwpJe0
◎月□日(日) 雨
一昨日、そして昨日と部屋に帰れなかったので日記をつけることができませんでした
14:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:57:01.79 ID:o3PBwpJe0
Pさんに会うなり逃げ出してしまったこと...
Pさんが私を追いかけてきてくれたこと...
私が胸の内のPさんへの想いを告げたこと...
15:名無しNIPPER[saga]
2015/07/18(土) 20:57:51.11 ID:o3PBwpJe0
とりあえずいったんここまでです 続きは後ほどです
もしかするとこのあとエロが入るかもしれません
16:名無しNIPPER[sage]
2015/07/18(土) 21:03:05.16 ID:YAMAQTcDO
あの雰囲気醸し出して(22)はエロい
17:名無しNIPPER[saga]
2015/07/20(月) 20:55:58.37 ID:Q+LWaFiS0
ちょっとずつ再開します 本当にちょっとずつですが
18:名無しNIPPER[saga]
2015/07/20(月) 21:00:24.24 ID:Q+LWaFiS0
★月◇日(水) 晴
世の中には私の知らないことがあふれている
19:名無しNIPPER[saga]
2015/07/20(月) 21:31:41.64 ID:Q+LWaFiS0
普段の私ならばそこまで拒否するPさんを見たら引き下がっていたかもしれません
しかし、ちょうどその時事務所では私とPさんの二人だけだったのです
Pさんと二人きり、きっと私はそのことを意識した時点でおかしくなっていたのでしょうね
20:名無しNIPPER[saga]
2015/07/20(月) 21:46:13.44 ID:Q+LWaFiS0
私は反射的に抵抗しようと試みました...でもダメなのです
なぜなら、Pさんは私のことをなんでもご存知だから
Pさんの舌が私の口の中の弱い部分を攻めてくるから
21:名無しNIPPER[saga]
2015/07/20(月) 22:06:54.57 ID:Q+LWaFiS0
よく考えれば、これはなんの説明にもなっていないでしょう
でも、今の私には不思議と意味が理解できていたのです
理屈や理論ではなく感覚で理解したとでも言うのでしょうか
53Res/39.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。