過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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15: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:22:13.55 ID:TZW9l2Ph0
時間経過&移動。舞鶴鎮守府食堂。午前六時半。

間違いなく扶桑が言いふらしてくれたおかげで今朝は結婚報告をせずにすんだ。

提督「というわけなので、はい」
以下略



16: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:23:14.67 ID:TZW9l2Ph0
提督「何とか乗り越えたかな・・・

間宮「それほどの混乱にならなくてよかったですね、提督」

間宮が冷たい声で話しかけてきた。
以下略



17: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:23:47.77 ID:TZW9l2Ph0
時間経過&移動。舞鶴鎮守府執務室。午前八時。

提督「・・・」

五月雨「どうかなさったんですか、提督?」
以下略



18: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:25:07.19 ID:TZW9l2Ph0
提督「なんだわからんのか五月雨の癖に」

五月雨「五月雨の癖にってどういうことですか!」

提督「妻の癖にって事だよ」
以下略



19: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:25:33.59 ID:TZW9l2Ph0
以下、回想。七月三十日。横須賀鎮守府執務室。午前九時。

元帥「五月雨、食べないのか」

五月雨「これは・・・、なんでしょうか・・・?」
以下略



20: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:26:04.41 ID:TZW9l2Ph0
五月雨「(私のことを考えた結果・・・)」

叙勲式での伊藤元帥の発言を思い出し、全て嘘だったのかとスプーンを握りしめた。気づいたらアイスがなくなっていた。

五月雨「あれ、私全部食べちゃいました」
以下略



21: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:26:39.42 ID:TZW9l2Ph0
七月十二日。舞鶴鎮守府執務室。午後二時。

五月雨と色々あってから二十二日が経過した。

提督「何はともあれ、警戒解除要請はもう出しておいた。地元の皆も帰ってきたし、やっと落ち着けるぜ!」
以下略



22: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:27:07.19 ID:TZW9l2Ph0
五月雨「それはそうですが・・・、もう少し考えましょうよ」

提督「鎮守府の中で柔らかいところなんてあったか?・・・あるな」

五月雨「そうです。今年の花見のときに話してたじゃないですか。海岸に並んでる倉庫前とかも芝生を敷いたみたいですから、そこでやりましょうよ」
以下略



23: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:27:34.98 ID:TZW9l2Ph0
移動。舞鶴鎮守府正面玄関。

巡視兵A「提督がお帰りになり次第、我々も出発いたします」

提督「おう、頼んだぞー」
以下略



24: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:28:27.73 ID:TZW9l2Ph0
時間経過&移動。某大型店舗。午後三時。

提督は店舗内の通路にあるベンチに座っていた。

提督「入れるわけ無いだろ・・・、女しかいねぇじゃねぇか・・・」
以下略



25: ◆RO/TgQj9wk[saga]
2015/07/28(火) 15:29:04.22 ID:TZW9l2Ph0
電「私はこれにするのですー」

村雨「これとかよさそうじゃない?ほら、制服の色にも似てるし。でも、五月雨と涼風は制服違うんだよね、どうしよ・・・」

涼風「あたいはいいよ!五月雨と同じの選ぶからさ」
以下略



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