過去ログ - 提督「狙うは旗艦ただ一隻、全残存火力を集中させろ!」
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◆RO/TgQj9wk
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2015/09/25(金) 17:23:44.23 ID:pGkIPG3l0
提督「はい」
先生「お前は日本海軍規則第二編第一章、叛乱の罪に問われている。怪我が治り次第本部から警察がお前の身柄を拘束しに来るだろう」
第二編第十章第二十三条六項、命令、通報もしくは報告を偽る、又は虚偽の命令、報告もしくは報告をすること、の、前者を疑われているのである。
以下略
239
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:24:17.16 ID:pGkIPG3l0
十月十八日。横須賀鎮守府軍法会議場。午後七時。
伊東「被告人、前へ」
提督「はっ」
以下略
240
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:24:59.31 ID:pGkIPG3l0
十月十八日。午後十一時。舞鶴鎮守府に程近いプレハブ家屋。
提督は、玄関で歩哨している巡視兵に敬礼した後、鍵を開けてもらって中に入った。
歩くたびにどこかしら音が鳴るのが気になるが、そこは諦めるしかなかった。
以下略
241
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:25:27.73 ID:pGkIPG3l0
提督「お、おい、大丈夫か?」
扉を開けるや、泣きながら提督の胸に飛び込んできた五月雨を抱きとめながら提督は背中をさすってやった。
五月雨「提督を殺すのは私ですからぁッ!」
以下略
242
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:25:55.34 ID:pGkIPG3l0
十月十九日。午前八時。仮舞鶴鎮守府廊下。
五月雨を執務室に残し、提督は仮鎮守府内を間宮の提案通り歩くことにした。
以下略
243
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:26:21.42 ID:pGkIPG3l0
やっとこの時が来た!
扶桑は内心でサムズアップしていた。
扶桑「(この食堂で毎朝山城説き伏せた後に物憂げに過ごし続けること早三ヶ月。ようやく提督と二人きりになる機会がッ!)」
以下略
244
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:26:48.42 ID:pGkIPG3l0
移動。女湯。
いた。
加賀と目があってしまった。
以下略
245
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:27:15.56 ID:pGkIPG3l0
赤城「化粧水を入れた瓶がなかなか見つからなくて・・・、あら?」
赤城が、扶桑の腰にまたがる提督を発見した。
赤城「あらあら・・・、朝からお盛んですね・・・」
以下略
246
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:27:42.08 ID:pGkIPG3l0
時間経過。同所。
マッサージし続けること約三十分。ようやく提督は開放された。
扶桑「日頃の疲れが一気に飛んだ気分です・・・。ありがとうございました・・・」
以下略
247
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◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:28:09.85 ID:pGkIPG3l0
五月雨「・・・」
提督「ちょっと扶桑に頼まれんだよ」
五月雨「扶桑さんに?何をですか?」
以下略
248
:
◆RO/TgQj9wk
[saga]
2015/09/25(金) 17:30:14.69 ID:pGkIPG3l0
時間経過。午前十一時。同所。
提督「五月雨ー、いい加減機嫌直してくれよー」
五月雨「黙って仕事してください」
以下略
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