過去ログ - 涙目で熱い吐息を漏らす姉が弟に抱かれる話
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38: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/05(水) 12:07:26.51 ID:xZPme1KjO
ここまで


39:名無しNIPPER[sage]
2015/08/05(水) 21:49:36.06 ID:xiKYrgJ80

明日が楽しみだ


40:名無しNIPPER[sage]
2015/08/05(水) 22:17:27.11 ID:oCEsrovAO



41: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/06(木) 00:23:55.51 ID:FxJ+yHgFo

夕方、列車の到着予定時刻に余裕をもって僕らは駅へ戻った。

子供だけだと改札で止められるのではないかと心配していたが、呆気ないほど簡単に通過する事ができた。

以下略



42: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/06(木) 00:26:40.70 ID:FxJ+yHgFo

乗り込んだ列車にはまだ向かい合った空席もちらほらと残っていたけど、指定席制だから広々と一人で二席とる事はできない。

僕と姉ちゃんは窓際の番号を確認し並んで座った。

以下略



43: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/06(木) 00:27:28.05 ID:FxJ+yHgFo

「…お母さん、怒ってるだろうな」


姉ちゃんはホームで買った菓子パンをひとかじりし、小さめな声でそう言った。
以下略



44: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/06(木) 00:28:53.59 ID:FxJ+yHgFo

「向こうの駅に着いたら、婆ちゃんの家に電話かける?」

「……ううん、かけない」

以下略



45: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/06(木) 00:29:34.68 ID:FxJ+yHgFo

夜行列車は深夜まで走り、日付を超える前あたりからどこか田舎の駅に停まった。

車内の灯りは半分ほどに落とされ、乗客の多くは眠りについたようだった。

以下略



46: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/06(木) 00:30:07.27 ID:FxJ+yHgFo

婆ちゃんの家から最も近い駅。

それでも直線距離にしてさえ10kmほどもあるのだけど、随分と近づいたのは間違いない。

以下略



47: ◆LRJytAPfz.[saga]
2015/08/06(木) 00:31:13.63 ID:FxJ+yHgFo

駅の構内にあった簡易な地図つきのパンフレットを手にとり、僕らは歩き始めた。

バスを利用しようとも考えたが、婆ちゃんの家の方面へ向かう便は13時半まで無い。

以下略



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