過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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148:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:51:53.57 ID:7YfIX9WR0
相模と由比ヶ浜。二人がクラスの中心的グループに属していたというのは想像に難くない。

由比ヶ浜はその容姿もさることながら、人とうまくやる、合わせるのが得意だ。だから、どん

なノリにもある程度ついていける。
以下略



149:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:52:41.47 ID:7YfIX9WR0
定例ミーティングの席で、彼女は自慢げに発表した。お前の手柄でもなんでもないというのに

……。

火野先生、城廻が一目置いていた存在として、文実メンバーはおおむね肯定的だった。
以下略



150:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:53:23.18 ID:7YfIX9WR0
先へ移ろうとするや否や手厳しい追撃が来る。なぁなぁで進めることを決して彼女は許さない。

終始そんな感じでミーティングは進んでいく。

「次、記録雑務」
以下略



151:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:54:14.50 ID:7YfIX9WR0
雪ノ下はとっさに横に転がりその攻撃をかわす。

今ここに残っているのは、俺と雪ノ下、相模に火野先生、平塚と城廻だ。

その光景を見た相模は、そそくさと教室を出ていった。騒いだり慌てふためいた様子はない。
以下略



152:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:54:47.69 ID:7YfIX9WR0
「あいつ、どこにいる……?」

と、しばらく進んでいくと、見慣れた藍色のマントが目に入る。

と、その先。雪ノ下の前方には、初めてみる水色のライダーがいた。そのフェイス部分はサメ
以下略



153:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:55:23.36 ID:7YfIX9WR0
「Advent」

突如物陰から現れたサイのモンスターが背後から平塚に思い切り突進した。

直後、右手に剣を携えた三浦が飛び降りてくる。
以下略



154:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:56:12.63 ID:7YfIX9WR0
と、そんな俺達を待ちかまえていた人物がいた。

由比ヶ浜結衣である。

「由比ヶ浜さん……」
以下略



155:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:56:38.83 ID:7YfIX9WR0
すると、いづらそうにしていた城廻が間に割って入る。

「ごめんね、私が呼んだんだ。たまたま街で会って、有志団体が足りてなかったからどうかな

ーと思って……」
以下略



156:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:57:11.56 ID:7YfIX9WR0
陽乃はひとしきりからかった後で、新手めて雪ノ下と対峙する。

「ね、雪乃ちゃん、いいでしょ〜?」

「好きにしたら?私に決定権はないわ」
以下略



157:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:58:26.33 ID:7YfIX9WR0
雪ノ下陽乃の恐ろしいところだ。普段は明るくふるまうくせに、突如として凍てつくような表

情を浮かべる。

恋愛はギャップだというのはすっかり当たり前のように定着しているが、恐怖というのもまた
以下略



158:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/09/13(日) 22:59:02.22 ID:7YfIX9WR0
雪ノ下陽乃の恐ろしいところだ。普段は明るくふるまうくせに、突如として凍てつくような表

情を浮かべる。

恋愛はギャップだというのはすっかり当たり前のように定着しているが、恐怖というのもまた
以下略



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