過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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384:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:49:33.48 ID:pokMPvGe0
女「・・・やった!!やったわよ!!男!!」

男「・・・ああ!!やったぞ!!!倒した!!俺たちが、勝った・・・!!」


以下略



385:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:52:02.75 ID:pokMPvGe0
騎士団長「・・・っ!?な、なんだ・・・何の音だ・・・!?」

騎士団長(・・・確か、私はいきなり後ろから刺されて・・・それで、意識を失って・・・いや、確かその直前に女達に聖剣を託したはず・・・)

騎士団長「ならば・・・ここは一体・・・なっ、縛られている・・・!?しかも、縛られている建物が崩壊中・・・!?な、なんだこの状況は・・・!?」
以下略



386:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:53:23.46 ID:pokMPvGe0
男「ハァハァ・・・!!助けにきたぞ!!!」

男(やべえ・・・団長殿がピンチということで、頭に血が登って何も考えずにかけ出してしまった・・・後からついてくると思った女も何故か来ないし・・・!!)

男(でも、畜生。こうなったら俺一人で、何とかしてやる・・・!!)
以下略



387:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:54:20.47 ID:pokMPvGe0
騎士団長「・・・」

男「・・・」

騎士団長「・・・」
以下略



388:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:55:43.92 ID:pokMPvGe0
男「俺はずっと頭ん中で、この『戦争』みたいな妄想をしてました。超常の力を得て、謎の『組織』や『機関』と命がけの戦いをする妄想をね」

騎士団長「・・・だから、なんだ!?それが今、この状況と何の関係がある!?」

男「大ありですよ、団長殿。さっきあなたは巻き込んでしまったっ仰っていたな。その責任を取ると・・・そんな責任取らなくていい。なぜなら、俺は感謝してるんです。この事態に巻き込まれた事に」
以下略



389:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:57:05.67 ID:pokMPvGe0
女姉「あはは、久しぶりね。団長。でもごめんね。説明してる暇はないの。タワー全体が崩れちゃうみたいだから・・・それに私自身も、あと少しで消えちゃうみたいだしね・・・とりあえず安全な場所まで運ぶからあとは妹と、男くんから聞いてね」

ダッ!(その場から男と騎士団長を抱えて飛び降りる女姉)

騎士団長「・・・久方ぶりに会えたのに・・・もう、消えるのか・・・寂しいな」
以下略



390:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:58:13.09 ID:pokMPvGe0
シュタ(女姉が降り立つ音)

女姉「ふぅ・・・やっと着いたっと・・・」

女「男・・・団長ぉ・・・!!」
以下略



391:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:59:15.76 ID:pokMPvGe0
男「・・・」

騎士団長「・・・消えた、か・・・」

女「・・・っ・・・」
以下略



392:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 19:59:58.23 ID:pokMPvGe0
女「・・・っていう感じで、私と男と、『冥府落とし』を撃ったんですけど」

騎士団長「ふむ」

女「冥府落としを撃った事で、巨大化した先生の胸に大きな穴を開けたのはいいんですが・・・」
以下略



393:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 20:00:37.77 ID:pokMPvGe0
女「団長・・・」

男(ああ、だからさっきお姫様だって言ったら照れた顔を・・・)

騎士団長「助けに来てくれてありがとう。嬉しかったよ」
以下略



394:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 20:01:19.76 ID:pokMPvGe0
女「あっという間に寝ちゃったわね・・・」

男「まぁ・・・普通の人なら確実に病院行きだろうに、寝てるだけで回復するのは『能力』持ちの特権だろう・・・というか、俺も限界だ・・・」

ふらっ(女の胸元へ倒れる男)
以下略



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