過去ログ - モバP「あの笑顔をもう一度」
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32:名無しNIPPER[sage]
2015/11/08(日) 22:20:38.24 ID:1pHPncqno
そんなに畏まらなくていいよw
期待してます


33: ◆MOU5m1dgOuYK[saga]
2015/11/09(月) 21:50:15.08 ID:iRMz4Axs0
部長と別れてから、俺は事の重大さに気付いた。

俺が、アイドルのプロデューサー?

それも、来週から?
以下略



34: ◆MOU5m1dgOuYK[saga]
2015/11/09(月) 21:50:58.28 ID:iRMz4Axs0
一週間後、ついに俺の初出勤の日がやってきた。

典型的な小学生タイプなのか、全く眠れなかったが。

それでも重い体を動かし、なんとか346プロダクションまでたどり着けた。
以下略



35: ◆MOU5m1dgOuYK[saga]
2015/11/09(月) 21:58:18.52 ID:iRMz4Axs0
「はい、完璧です。多分」

「お、やっぱり君は優秀だねえ。それじゃ、さっそく君にプロデュースしてもらいたい子を紹介したいのだが……、あぁ、まだ来ていないようだね」

「あ、そうですか、何かしていたほうがいいですか?」
以下略



36: ◆MOU5m1dgOuYK[saga]
2015/11/09(月) 21:58:51.56 ID:iRMz4Axs0
人の名前を覚えるのは苦手だが。

「ねぇ、ねぇ、プロデューサーさんは誰を担当するの? もしかして私?」

そう言って加蓮が寄ってきた。
以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2015/11/10(火) 22:25:12.30 ID:hXnjM4nD0

ResIaHacoolP


38: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/10(火) 22:36:47.62 ID:hXnjM4nD0
ミスってトリップ晒してしまいましたお。
トリップ変えます。
ホントにすみません汗


39: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/10(火) 22:38:25.78 ID:hXnjM4nD0
「プロデューサー君、担当してもらう子が来たから、ちょっと来てくれ」

部長がそう声を上げた。

やっと来たのか、という考えと同時に、来てしまったのか、という考えが入り混じっていた。
以下略



40: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/10(火) 23:36:17.53 ID:hXnjM4nD0
最初こそ多少は手間取ったものの、ほんの小1時間程度で慣れてきてしまっていた。

発足して間もない部門だからか、基本的にはプロフィールをまとめたり、アイドルの売り込み先のまとめたりと、単純な作業が多かった。

すると、遅れてやってきたのか、本来の出社時間なのかは分からないが、他のプロデューサーらしき人たちも出社してきた。
以下略



41: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/10(火) 23:46:12.08 ID:hXnjM4nD0
会社を出て、駐車場へ行き、車に乗るまでの会話、無し。

完全に沈黙だ。

俺から離すのももちろん無理だし、凛の方も話しかけてこない。
以下略



42: ◆eO0MHGE6wPTj[saga]
2015/11/10(火) 23:48:15.66 ID:hXnjM4nD0
「プロデューサーさ、さっき、話すのが苦手って言ってたけど、ほんとなの?」

「え? あぁ、嘘ではないよ。話すのは苦手だし好きでもないんだ」

「私も、そうだよ」
以下略



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