過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
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67: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/25(水) 19:30:41.71 ID:GQVg3txd0
今日はここまで。
自ssではいつもはヒロインの相手キャラを気に入るのですが、今作ではチェロ弾きのおっさんがお気に入りです。


68:名無しNIPPER[sage]
2015/11/25(水) 19:39:48.55 ID:4b3X3aHro
おつ
チェロ弾きおっさんなんだな


69:名無しNIPPER[sage]
2015/11/25(水) 22:46:33.41 ID:i0L6eLsSO

シリアスな展開の中、笛の音がいい感じで和ませてくれるww


70:名無しNIPPER[sage]
2015/11/26(木) 13:01:40.23 ID:UhSVfRFl0
魔王子は駄目な二代目の典型っぽいな


71: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/26(木) 19:14:41.69 ID:PbFu1K8w0
〜♪

その夜、舞姫はまた魔王に呼ばれ舞を披露していた。

舞姫「…」
以下略



72: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/26(木) 19:15:24.90 ID:PbFu1K8w0
舞姫「魔王子…どういうつもりだろう」

チェロ弾き「魔王の言葉の通り、貴方を気に入ったのでしょう」

舞姫「……あ」
以下略



73: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/26(木) 19:15:55.01 ID:PbFu1K8w0
♪プッパラビラリ〜ン

魔王子「よし! 着実に上達しているぞ!」

舞姫「ま、魔王子様」ヒクヒク
以下略



74: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/26(木) 19:16:39.78 ID:PbFu1K8w0
魔王子「〜〜っ」

舞が終わっても余韻に浸ってか、魔王子は顔を真っ赤にして固まっていた。

チェロ弾き「魔王子様は舞姫様のことを気に入られましたか?」
以下略



75: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/26(木) 19:17:20.05 ID:PbFu1K8w0
魔王子「…勇者の国を偵察していた頃、何度か見たことがある。その程度だ」

流石に本当のことは言わなかった。なら、それはそれで良い。
舞姫は事前にチェロ弾きと打ち合わせていた台詞を言うことにした。

以下略



76: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/26(木) 19:17:55.43 ID:PbFu1K8w0
舞姫「さて。王子が地下にいるとわかったけど…」

チェロ弾き「どう救い出すか、ですね。魔王子も訪れぬ地下に行くには…」

舞姫「迷った、って言って忍び込むのは?」
以下略



77: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/26(木) 19:18:37.47 ID:PbFu1K8w0
翌日から舞姫による、怒涛の色仕掛けが続いた。


舞姫「魔王子様、私にも笛を貸して下さいませ♪」パクッ

以下略



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