過去ログ - 二宮飛鳥「死にいたる病あるいは乾燥させた葉を煮出し雌牛の分泌する液体を混ぜた物」
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名無しNIPPER
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2015/12/07(月) 13:25:58.91 ID:n95sZXJf0
「この弁当はボクの体調を考慮した母さんの手作りだが、実際の所は夕飯の残りを詰めただけ」
光「御母堂の愛情だな」
以下略
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:26:47.78 ID:n95sZXJf0
―――答えは、否。
今のボクはアスカを観測できない。
以下略
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:27:23.59 ID:n95sZXJf0
光「自分を殺すのは良い事? それとも悪い事?」
「そんなコトをしてしまったら二つの爪で引き裂かれる」
以下略
35
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:28:20.74 ID:n95sZXJf0
光「凶器ならあるだろう? デスノートを知っているはずだ」
『DEATH NOTE』(デスノート) 独善を扱った少年漫画作品であり、その思想は多くの青少年へと影響を与えた。
以下略
36
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:29:26.38 ID:n95sZXJf0
光「ライトは火だけど、アタシが見たからって自由帳が焼け落ちるわけじゃないだろう」
「……」
光「まさか……」
以下略
37
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:30:04.59 ID:n95sZXJf0
光「誰かにありがとうと言って貰える。それがアタシの夢で憧れなんだ」
「誰もがキミの前では笑顔になるだろう。
だけどそれはキミを利用しているだけだ。
いやなコトをキミへ押し付けて、嘲笑っているだけだ」
以下略
38
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:31:01.33 ID:n95sZXJf0
◆
ボクの居場所は家庭にも学校にもなかった。
以下略
39
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:31:47.02 ID:n95sZXJf0
飛鳥「それはあまりにも不自然だ。ヒーローには守るべきものも守るヒトもいないのに。
キミとボクのセカイ。そこにヒトは二人しかいない。もう二人だけしかいないんだ」
以下略
40
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:32:58.49 ID:n95sZXJf0
飛鳥「まだ分からないのか。
ボクの心に愛がなかったとしても、細胞には愛があるんだ」
光「自傷行為と一体何が違うんだ?
どちらも電気信号が生み出す幻想じゃないか」
以下略
41
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:33:38.29 ID:n95sZXJf0
飛鳥「初めてキミに出会ったトキに思ったよ。
あぁ、このヒトはボクと同じ種類の人間だ……ってね」
飛鳥「だから、ボク達が惹かれあうのも必然だったんだ。
そして、ボクが選択するコトも、きっとね……」
以下略
42
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/07(月) 13:34:12.39 ID:n95sZXJf0
ボクの自傷行為の結末を先に述べるとしよう。
あの日の彼女達は何事もなかったかのように父親の元へと至り、ヒーローとなった。
以下略
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