201: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/07(木) 23:44:29.63 ID:3hc6h3AK0
  
 日下部「作業って、あのプロマイド整理っすか?」 
  
  
 君嶋「受けた仕事は最後までやる」 
202:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/08(金) 02:06:02.16 ID:bsJz8M/R0
 ファン共垂涎の歴史的資料ですね 
203: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/10(日) 23:52:20.92 ID:wg8tf7a50
   
  <護衛艦 甲板>  
    
    
     ザバッ  サバッ  
204: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/11(月) 00:09:09.52 ID:oFvk9jBd0
  
   「アンタは見ないのか?」 
  
  
  突然、隣から声を掛けられる 
205: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/11(月) 00:16:24.16 ID:oFvk9jBd0
  
   「そうは言ってもな……」 
  
  
  そんなことを頭の隅で考えながら、仙田への返答に言葉を濁す 
206: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/11(月) 00:27:10.85 ID:oFvk9jBd0
  
   「それより……演習はどっちが勝ってるんだ?」 
  
   「ボーっとしていて見てなかったんだ」 
  
207: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/11(月) 00:28:28.81 ID:oFvk9jBd0
  
   「お前……」 
  
  
  野田の姿を確認した仙田が文句を言おうと一歩踏み出す 
208: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/11(月) 00:30:58.24 ID:oFvk9jBd0
  
   「別に、ここに長居はするつもりは無い」 
  
   「少尉に話があって来ただけだ」 
  
209: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/11(月) 00:36:47.38 ID:oFvk9jBd0
  
  先日のやり取りを思い出し、自分を呼び出しそうな上官の名前を出す 
  
  しかし、今日の演習では別の艦に乗っており、直接呼び出すことはできないはずだ 
  
210: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/11(月) 00:49:27.10 ID:oFvk9jBd0
  
   「それに、ウチはただの海上警備隊です」 
  
   「戦闘行動を取ることも無いので、無用な心配ですよ」 
  
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