221: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/12(火) 23:52:35.00 ID:XXo+gIkc0
  
   「君嶋少尉!」 
  
  
  そんなこと頭の中で巡らせていると、背後から声をかけられる 
222: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/12(火) 23:56:27.28 ID:XXo+gIkc0
  
   「……どうしてですか? 少尉」 
  
   「貴方も死ぬかもしれないんですよ」 
  
223:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/13(水) 03:19:50.59 ID:vmS77T3u0
 想いは成るか? 
224:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/13(水) 07:33:22.28 ID:4GSbSHZ10
 乙 
 戦闘するならこれがチュートリアル?それとも負けイベ? 
225:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/13(水) 11:09:25.04 ID:uQTmUx3Io
 乙ー 
226: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/15(金) 23:56:44.05 ID:FDB0L4Ij0
  
 <護衛艦 艦橋> 
  
  
  艦橋へと続く舷梯を駆け上がり、勢いよく扉を開ける 
227: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/15(金) 23:58:55.53 ID:FDB0L4Ij0
  
   「……君嶋特務少尉」 
  
   「今は作戦行動中だ」 
  
228: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:02:58.95 ID:+irLAoS/0
  
   「こうなっては致し方ない」 
  
   「戦闘が始まった場合は、即座に戦域から離脱する」 
  
229: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:06:37.54 ID:+irLAoS/0
  
   「君の言いたいことは分かる」 
  
   「だが、艦を任された身として」 
  
230: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:08:32.63 ID:+irLAoS/0
  
  どれくらいの間声を張り上げていたのか分からない 
  
  気が付けば、空気で満たされていた肺は萎み、荒い呼吸で酸素を取り込んでいた 
  
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