233: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:27:52.86 ID:+irLAoS/0
「……繋いでくれ」
茫然としていながらも艦長は命令を下す
234: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:29:56.13 ID:+irLAoS/0
「砲撃が直撃だと……」
「戦闘海域からは完全に離脱したはずだ」
235: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:33:08.51 ID:+irLAoS/0
「あれが……」
進路前方には人類の敵である深海棲艦
236: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:38:12.78 ID:+irLAoS/0
「迷っている時間はありません!」
「敵は攻撃を止めてはくれないんですよ!?」
237: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:42:59.39 ID:+irLAoS/0
「もう我慢の限界です、艦長」
「今から自分がこの艦の指揮を執ります」
238: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/16(土) 00:45:26.24 ID:+irLAoS/0
「……分かった」
「後は好きにしろ」
239:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/16(土) 00:51:35.00 ID:e/eaL/kR0
アツいねぇ!
240:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/16(土) 06:58:33.81 ID:wqR+Q3TU0
だが既に手負いで後ろの砲は使えない……となればどうやって戦う?
241:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/17(日) 06:25:16.75 ID:raj9rq4c0
どうなる君嶋隊!?
242: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/18(月) 23:47:24.23 ID:CNCjgpe90
受話器を元の位置に戻すと、艦橋に束の間の静寂が訪れる
引っ切り無しに掛かっていた指示を仰ぐ通信もパッタリと途絶えていた
243: ◆pOKsi7gf8c[saga]
2016/01/18(月) 23:50:22.89 ID:CNCjgpe90
『こちら砲塔、発射準備が完了しました』
『砲撃許可をお願いします』
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