724:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 02:24:05.57 ID:e23RAkfY0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
未央「ふう…今日もレッスン厳しかった〜」
725:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 02:35:22.80 ID:e23RAkfY0
智絵理「わ!?かな子ちゃん、今日はいつもより多くお菓子持ってきたんだね……」
かな子「うん!だって『あの子』見た目によらず一杯食べるから、これくらいいるかなあって…、…?」
726:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 02:40:52.26 ID:e23RAkfY0
凛(…)
凛(何だろう…何かを、忘れている気がする…)
727:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 03:16:33.43 ID:e23RAkfY0
〜天体観測当日 346プロ屋上〜
プチ凛「……しぶ」
728:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 03:50:16.25 ID:e23RAkfY0
至って真面目な顔で注意してくるPに、しかし彼女は何も言えなかった。
ただ茫然と、彼がここにいることへの疑問が口をついて出る。
プチ凛「なんで…?」
729:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 04:04:23.78 ID:e23RAkfY0
武内P「では、貴女は…」
少女「うん、私は恋(レン)。渋谷…ううん、武内恋」
730:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 04:17:09.14 ID:e23RAkfY0
恋「そうやってこの時代に来たのは良いんだけど、帰るにはある程度のエネルギーが必要らしくて」
恋「丁度そのエネルギーが溜まるのが、今日。星が数多降る夜に、私は時を超えることが出来る」
731:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 04:30:13.20 ID:e23RAkfY0
恋「以心伝心ってやつだね…嬉しい…」
その時、唐突に恋の体が輝き始めた。
732:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 04:42:36.14 ID:e23RAkfY0
そうして暫く空を見上げていると、階段から屋上に続く扉が勢いよく開かれた。
その音に、彼はようやく来たかとゆっくりとした動きで振り返る。
そこには…
733:名無しNIPPER[saga]
2016/03/27(日) 04:54:33.25 ID:e23RAkfY0
みりあ「あ!見てみて!」
みりあの指摘に、今まではなしていたアイドル達が一斉に空を見上げる。
そこには、空から無数に降り注ぐ星の雨があった。
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