過去ログ - 曙「バレンタインなんて大っ嫌い」
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22: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 00:17:27.63 ID:Wn2ZaAmv0

「まあさー、バレンタインを買いチョコで済ますならお菓子系が無難オブ無難だよにー。もしくはゴディバ。ごでば。男なんてのはゴディバくらいしかチョコレートのブランド知りやしないかんねー。ご主人様もどーせそんなもんだべや」

 私の首に手をかけて絡むその姿は年頃の女の子よりも、とにかく誰にでも寄って絡む酔っ払いを思わせた。足柄とか隼鷹でよく見る姿。

以下略



23: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 00:23:38.43 ID:Wn2ZaAmv0

あ、だめだ。睡魔に負けそう。というわけでD敗北しつつ今日はここまで
誤字りそうになったり同じ行を何度も書き直したりしてたからね、仕方ないね


24: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 11:59:36.93 ID:uLHwnD8FO

「え?マジでじま?手作っちゃうの?ハンドメイド?どういう風のゼピュロスブルーム?」

 尚も私を揺らし続ける腕を取っ払い、額に手刀を振り下ろす。
 人に話をさせたいのかさせたくないのかどっちなんだっつうの。
以下略



25: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 15:51:41.14 ID:Wn2ZaAmv0

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以下略



26: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 17:58:33.04 ID:Wn2ZaAmv0

「ところで、どうしてまだ執務室にいるんだ?」

 クソ提督の本命を考え始めたところで疑問を投げかけられた。椅子ごと向き直り、疑問に答えてやることにする。

以下略



27: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 19:55:37.45 ID:Wn2ZaAmv0

 ……………………。
 クソ提督がチョコにかぶりつき、咀嚼して数秒。執務室には沈黙の音が流れた。
 その中でクソ提督はぎぎぎ、と首だけをこちらに向ける。

以下略



28:名無しNIPPER[sage]
2016/02/14(日) 20:23:22.38 ID:RaPnaqdao
いちゃいちゃしてんじゃねーよこの無自覚バカップル提督だけ爆発四散しろ


29: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 22:07:06.45 ID:lhZOBcG4O

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以下略



30: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 23:17:25.35 ID:Wn2ZaAmv0

 私に呼応するように二人は足を翻し、クソ提督の存在も視認した様だ。

「んー?どったのご主人様、ぼのやん起こしに来たの?」

以下略



31: ◆1VwSTfn.DM
2016/02/14(日) 23:36:43.07 ID:Wn2ZaAmv0

「それじゃあ僕はこれから講義があるから。本当についでについてきただけなんだよね」

 そう言って時雨も去ってからその場に残された私達二人の間には何故か沈黙が流れていた。
 特に黙っている理由はないけど、口に出す話題も無いのでどうしたものかと心の中で首をひねる。
以下略



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