過去ログ - 提督「ウチは平和・・・なのだろうか?」艦娘「・・・・・」 その3(最終)
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名無しNIPPER
[sage]
2016/04/01(金) 17:43:34.33 ID:blsSiz1a0
待ち
33
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:15:19.13 ID:DkTo1ksx0
場所は横須賀鎮守府。
応接間には2人の男が居た。
一人は元帥。
以下略
34
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:15:47.83 ID:DkTo1ksx0
ノックの後に提督が入室し、敬礼をした。
お手本のような綺麗な敬礼に少し見惚れたが、今はどうでもよかった。
総理「そういうのはいい。私は軍属ではない」
以下略
35
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:16:40.92 ID:DkTo1ksx0
総理「全ての人類がそうであれば、争いも起きないだろうね」
提督は元帥に視線を向けるが、「お前のやりたいようにやれ」と言わんばかりに
事のなりゆきを見守っていたので構わず続ける事にした。
以下略
36
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:17:15.29 ID:DkTo1ksx0
初めての姫級の出現。
当時、その驚異的な戦闘力を持つ敵に対して、具体的な対抗策も、
敵のスペックも分からない状況で、急過ぎる提督父の南方海域への出撃。
以下略
37
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:17:58.94 ID:DkTo1ksx0
旧元帥は、ようやく大和を建造し、艦隊へ配備した自分をコケにされているように感じた。
自分には大和以外の戦艦でも、元帥殿と同等の戦果を挙げてみせますよと言われたように思えた。
これが決定打となった。
以下略
38
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:18:35.86 ID:DkTo1ksx0
提督「初めて・・・知りました」
総理「その割には落ち着いているね」
提督「十分驚いています」
以下略
39
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:19:01.66 ID:DkTo1ksx0
総理「人はね。欲望そのものなんだ。誰だって自分の欲望の為に生きている」
そんな事はないと否定は出来なかった。
その言葉は重みがあったから。
以下略
40
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:19:37.69 ID:DkTo1ksx0
総理「まぁいい。面白い。それも一つの欲望か。和平が実現すれば、こちらにもメリットはある」
提督「といいますと?」
総理「現状、世界各国は分断され、成す術もなく奴らに追いやられている。もしも、それをこの国が終わらせることが出来たら?」
以下略
41
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:20:07.40 ID:DkTo1ksx0
総理「綺麗ごとだけじゃ何も得られない。私にはこの国を、国民を守る義務がある。だから自国の為にやる。汚いことでもね。それをいちいち酷いとは思わないよ」
提督「仰っている事は理解は出来ます」
総理「君が世界を救いたい、それと同じくらいに私はこの国を豊かにしたい。君の提案する和平が実現すれば・・・その実績は戦後大きな意味を持つ事になるだろう」
以下略
42
:
◆uyMG3dCVpM
[sage saga]
2016/04/04(月) 02:20:38.42 ID:DkTo1ksx0
海は元帥と自分で説得する。
提督(後は陸だが・・・どうでるか・・・)
総理「話は変わるが・・・君は議事堂の4つ目の像を知っているかね?」
以下略
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