過去ログ - 【禁書×銀魂SS】銀時「その幻想をぶち殺す!」
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165:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:29:55.47 ID:Zi7LPNY30
上条「―――――、」

何ということだろう、と上条は思った。

結局ヴェントは自分のせいで弟を死なせてしまった事を、ずっと悔いているのだろう。
以下略



166:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:33:16.81 ID:Zi7LPNY30
なに?とヴェントは眉をひそめる。
上条も言葉を遮られて若干驚いていた。
銀時は続ける。

銀時「つーかよ、さっきから黙って聞いてりゃ勝手なことばっか言いやがって。そのアトラクションや医者だってお前達を傷つけたくなかったに決まってんだろ」
以下略



167:8 ◆H3qqj7wCjc[saga]
2016/06/11(土) 00:38:50.12 ID:Zi7LPNY30
銀時「ま、要するにだ。お前の弟は何を願ってお前を助けたかってことだ」

ヴェント「……」

上条「あぁ、少なくとも、科学に対して復讐をして欲しいだなんて絶対に願ってなかったはずだ」
以下略



168:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:40:41.64 ID:Zi7LPNY30
上条の体が前に突き進む。
ヴェントはハンマーを連続で振り回し、血を吐きながら1度に七つもの風の鈍器を生み出す。
それらは互いに食い合い、一本の巨大な杭と化した。

「おおおおおおおおおおおおおッ」
以下略



169:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:43:55.61 ID:Zi7LPNY30
もう身体はボロボロだった。
それでも立ち上がる。
一方通行には立ち上がる理由がある。

一方通行(時間は、あと何分残ってやがる…)
以下略



170:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:46:04.09 ID:Zi7LPNY30
土砂降りの雨の中上条は道路に座り込んでいた。
ヴェントは意識を失ったがこれで問題が解決したわけじゃない。
天使。
風斬氷華を何とかしなければ何も解決しない。
しかしその手の知識に疎い上条には何も出来ない。
以下略



171:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:49:13.88 ID:Zi7LPNY30
美琴「あとっひと、りっ!!」

部下「ひ、」

御坂美琴は学園都市の裏路地で黒ずくめの舞台の無力化を図っていた。
以下略



172:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:52:59.25 ID:Zi7LPNY30
部下「うぅ…」

倒れていた猟犬部隊の1人が呻き声を出した。

銀時「あ?」
以下略



173:8 ◆H3qqj7wCjc[sage]
2016/06/11(土) 00:55:07.22 ID:Zi7LPNY30
ここまで
銀さん行ったり来たり大変だなぁ



174:名無しNIPPER[sage]
2016/06/11(土) 21:19:37.12 ID:wAejFZI5o
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