過去ログ - めぐみん「行ってらっしゃい、ゆんゆん」ゆんゆん「またね、めぐみん」
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17: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:13:43.60 ID:OmZmP1SP0
  *  *  *



 うぅ……。まだ気分が悪い……。
以下略



18: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:15:01.46 ID:OmZmP1SP0
■4 この爆裂娘と最後の夜を!


「ねえ、結婚とかしないの?」

以下略



19: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:18:17.85 ID:OmZmP1SP0
  *  *  *


「ねえ、めぐみん。聞きたい事があるんだけど」

以下略



20: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:18:51.47 ID:OmZmP1SP0
 それに−−−−。

「それにゆんゆんがいますしね。雑魚はゆんゆん、ボスは私が討伐すれば楽勝ですよ。ええ、そうです。今後はずっと一緒に稼げばいいんですよ。なんて簡単な事に今まで気づかなかったのでしょうか」

 今後はずっと一緒に稼げばいいと私は言った。
以下略



21: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:19:46.07 ID:OmZmP1SP0
 ゆんゆんは私から決して視線をそらさない。

 私は悪いことをしたかのように慌てて視線をそらしてしまった。

 そんな私にゆんゆんは優しく諭すように言う。
以下略



22: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:20:17.03 ID:OmZmP1SP0
 



「私ね、もう80歳なんだよ」
以下略



23: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:20:49.83 ID:OmZmP1SP0
 
 …………。



以下略



24: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:21:23.65 ID:OmZmP1SP0
 
 …………。


 わかっていた。
以下略



25: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:21:56.08 ID:OmZmP1SP0
「めぐみん。ごめんね。ごめんね。ごめんね」

 謝るのは私の方なのに……ゆんゆんはごめんねと続ける。

「ごめんね。本当はもっともっと一緒にいたかった。孤独が辛いって、誰よりも知っているのに……独りにさせちゃってごめんね」
以下略



26: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:24:01.17 ID:OmZmP1SP0
 
  *  *  *



以下略



27: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2016/06/24(金) 21:24:30.54 ID:OmZmP1SP0
 笑うだけ笑った私は、『今晩は何が食べたいですか?』を聞くかのような軽い口調で。

「どうせならゆんゆんもリッチーになりませんか? 友人であるウィズやバニルと一生遊べますよ?」

 私はわざわざ言わなくても答えがわかる質問をする。
以下略



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