過去ログ - 北上「離さない」
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348: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 04:55:03.71 ID:FtLTPb5v0


「……そ、そうなんだ…あはは、やっぱりね!本当仲良いもんね、最初付き合ってると思ってたわよ!」
「俺の中でも色々あったんだよ…まあ、玉砕覚悟って奴。
これで後輩にしか見れないんだよねー、とか言われたら立ち直れねえよ…。」
以下略



349: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 04:57:23.05 ID:FtLTPb5v0

「それじゃケイくん、また帰りにね!」


それでも尚、涙すら流す事が出来ず。
以下略



350: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 04:59:13.85 ID:FtLTPb5v0


1月11日。


以下略



351: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:01:42.61 ID:FtLTPb5v0


「んー、帰ってきたわねー。」
「何だかすっかりこっちが板に着いちまったなぁ。旅に出た気分だったよ。」
「私もそうね。」
以下略



352:運営終了は犯罪[sage saga]
2016/10/06(木) 05:04:07.39 ID:LE4taSF90
イケメン金髪王子須賀京太郎様のハーレムの受難


353: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:04:47.23 ID:FtLTPb5v0



同時刻。鎮守府駐車場、植林。

以下略



354: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:08:56.58 ID:FtLTPb5v0


“……まだ、二人きりなんだよねー…。
ああ、痛いなぁ……痛い…痛い…痛い……!”

以下略



355: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:10:10.49 ID:FtLTPb5v0





以下略



356: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:12:21.56 ID:FtLTPb5v0


その行為はつい数秒前まで、北上が夕張の目の前で行おうとしていた事。
彼女が最も恐れ、故に夕張に対しても有効な攻撃だと思っていた事。

以下略



357: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:17:00.30 ID:FtLTPb5v0


林を抜け、回り道の末に自室へと逃げ込むと、彼女はそのままドアへと背を預けてへたり込む。

どれだけ走ったのか、呼吸は荒れ、汗もかなりかいている。
以下略



358: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/10/06(木) 05:20:19.28 ID:FtLTPb5v0

苦痛が引き、少し冷静さを取り戻した時。
彼女は何となくだが、先程の幻の正体を理解した。


以下略



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