過去ログ - THE IDOLM@STER OVER WORLD
1- 20
19:名無しNIPPER
2016/07/23(土) 16:35:50.35 ID:G7thJZfF0
今更ですが(というか誰も読んでないとは思いますが)
このSSは下手な地の文が多い上、鉤括弧前にもキャラの名前がないなど、一般的なSSの文体とは異なりますのでご了承ください。


20:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 16:39:56.12 ID:G7thJZfF0


「流石だな、765プロのプロデューサー」


以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 16:41:31.41 ID:G7thJZfF0


車内では春香と千早が様子を伺っていたが、美希は膝をかかえたまま、未だに動かない。


以下略



22:名無しNIPPER
2016/07/23(土) 16:44:08.29 ID:G7thJZfF0


……と、いうのが千早の考えのはずだった。


以下略



23:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 16:57:37.90 ID:G7thJZfF0


「いいよ、美希拐われてあげるの」


以下略



24:名無しNIPPER
2016/07/23(土) 17:01:11.44 ID:G7thJZfF0

「美希、怖い思いをさせてごめんな。約束する、これが終わったら俺は一切暴力を使わないし、銃なんて手にしない。だから……」
「美希ね、プロデューサーのことずっと見てきたの。だからわかるよ、今のプロデューサーの目、嘘ついてる時の目なの」


以下略



25:名無しNIPPER[saga ]
2016/07/23(土) 17:03:35.41 ID:G7thJZfF0


「失望したぞ、男」


以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:05:21.34 ID:G7thJZfF0

美希の目には再び光が灯っていた。
それは一時の気の迷いだったのかもしれないし、ストックホルム症候群と似た何かだったのかもしれない。
だが、それは幼い美希の感情を動かすには十分すぎる材料だった。

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:10:11.59 ID:G7thJZfF0


「春香!美希はもういいわ、そんなことよりプロデューサーの血を!」


以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/07/23(土) 17:11:36.54 ID:G7thJZfF0


隊長は春香の襟を掴むと、まるで空き缶を捨てるかのようにトンネルの壁に放り投げた。
腕の動きに比例せず、かなりの勢いで飛ばされた春香は、全身をコンクリートに叩きつけられた衝撃に声を出すこともできなかった。

以下略



29:名無しNIPPER
2016/07/23(土) 17:13:02.10 ID:G7thJZfF0

『声』が聞こえた。

彼の声ではない。
少年のようにも少女のようにも聞こえるその声はあまりにも澄みきっていて、それが故に不気味ですらあった。
以下略



52Res/53.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice