過去ログ - 光の勇者と光の巫女
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:00:25.40 ID:5vJ3B+Ro0

魔物がはびこるこの世界にかつて大きな戦争があった

最も大きく最も栄え、由緒ある騎士団を持つ大国家、シャガール王国
国の半分以上が雪と山に覆われており天然の要塞と化している要塞国家、ゼノン王国
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:01:07.79 ID:5vJ3B+Ro0

レナード「おい待てって!また領主様に怒られるぞ!」

エル「大丈夫よ!森に入らなければ問題ないわ!」

以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:01:51.85 ID:5vJ3B+Ro0

くそ、さっさと捕まえて領主様の家に蹴り込んでやる
俺はまだ家の仕事が残ってるんだ


以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:05:31.21 ID:5vJ3B+Ro0

数十人に一人、生まれながらにある特殊能力を持つ者がいる
彼らは俗に所持者(ホルダー)と呼ばれる
彼らはそれぞれ火、水、風、雷の基本4属性か、闇、光の上位2属性のどれか一つを持つ
それらの力をある者は日常生活に役立たせ、ある者は戦闘に使う
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:08:31.44 ID:5vJ3B+Ro0

レナード「俺はまだ家の仕事が残ってるんだ。それが終わるまで待てって」

エル「…それが終わったら遊んでくれる?」

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:11:36.61 ID:5vJ3B+Ro0

何故身分が大きく異なる俺とエルが一緒に遊んでいられるのか、と言えば一重に領主のスウィフト様とその妻であるサティ様がいい人過ぎるからであろう
ウェーバー家は両親と息子、それに娘の4人家族だ
みんながみんな勤勉で頭がよくまわり、人望も厚い
それは領主であるスウィフト様は当然のことながら、妻のサティ様や長男のボルタ様も例外ではない
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:13:15.36 ID:5vJ3B+Ro0

エル「勉強つまんないなぁ…」


ウェーバー邸の2階、階段から3つ離れた部屋で一人机に向かうエルはため息をつきながら窓の方をボーっと見ている
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:18:04.04 ID:5vJ3B+Ro0

バァーン、とものすごい音がして思わずエルの全身が驚きで跳ね上がる


「こんちわーっす!!!『暴王の城』でーっす!依頼を受けて参上しましたよーっと」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:20:17.54 ID:5vJ3B+Ro0

ブレア「申し訳ありません。このような登場の仕方で…。この馬鹿にはきつく言っておきますので…」

ダンテ「お前は俺のお袋か」

以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/07/31(日) 00:22:07.09 ID:5vJ3B+Ro0

ブレア「とにかく行きますよ。せっかくおもてなしをして下さっているのにそれを断るなんて…無礼もいいところです」

ダンテ「へいへい、分かりましたよー」

以下略



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