過去ログ - ルナ「ルナのお友達になってくれる?」八幡「や、その友達とか良くわからないんで」
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◆SqZQSXA.b2
[saga]
2017/03/21(火) 22:44:59.21 ID:qmsQDqXq0
やがて、ルナは俺をその柔らかい手でつかむと、歓声をあげた。
ルナ「ヒッキー、みぃつけた!」
彼女は、俺を担ぎ上げて、その場でくるくると回る。
以下略
200
:
◆SqZQSXA.b2
[saga]
2017/03/21(火) 23:06:26.26 ID:qmsQDqXq0
気づけば、俺は病院の白いベッドで寝かされていた。
そばには看護婦が付いており、彼女は患者の意識の覚醒を確認すると、部屋から出ていった。
ぽけーっとその場で待っていると次は医師がバインダーを持ってやってきた。
以下略
201
:
◆SqZQSXA.b2
[saga]
2017/03/21(火) 23:27:11.53 ID:qmsQDqXq0
それなりに満足したらしい医師が去ったあと、自分がなぜここにいるのかを考え始めた。
俺は異世界で調査という名の遭難していたはずで、こんな現代社会に舞い戻ってしまうような出来事はなかった。
しかも、自分の姿は手も足もない光の玉になっていたはずだ。
以下略
202
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/21(火) 23:30:34.75 ID:HsM++Ha9o
ダイブ式の仮想現実?
しかもこれ他のメンバーも知ってた可能性大?
203
:
◆SqZQSXA.b2
[saga]
2017/03/21(火) 23:54:09.47 ID:qmsQDqXq0
陽乃「そもそもの話をすると、比企谷君は異世界に行ってないの」
八幡「は?」
陽乃「異世界に見えるような、映像を脳に送り込んだだけ。
以下略
204
:
◆SqZQSXA.b2
[saga]
2017/03/22(水) 00:13:45.97 ID:D32HDkJJ0
陽乃「比企谷君は、耐久試験を知ってるかな。
自動車とか、そういった人間の命に関わるようなものには必ずそれをするの。
自動車が衝突したとき、どれくらいの圧力が発生して、どれくらい破壊されるのか。
以下略
205
:
◆SqZQSXA.b2
[saga]
2017/03/22(水) 00:36:02.40 ID:D32HDkJJ0
八幡「つまり、俺が精神的に脆弱だから、選ばれたわけですね」
刺々しく言い放つと、陽乃さんはさらりとかわした。
陽乃「あれ、言ってなかった?。比企谷君は強かったよ」
以下略
206
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/22(水) 00:47:48.97 ID:puVx/LpWo
陽乃はゲームだっていう前情報ありだったのかな?
それなら八幡の方が精神強度が上になりそう
207
:
◆SqZQSXA.b2
[saga]
2017/03/22(水) 01:08:14.85 ID:D32HDkJJ0
陽乃「だから、今回の実験は、データとして企業に提出できるかは微妙なラインだね。
これから、また実験をしなければいけない」
八幡「またいたいけな少年少女を毒牙にかけるんですか」
以下略
208
:
◆SqZQSXA.b2
[saga]
2017/03/22(水) 01:39:05.68 ID:D32HDkJJ0
陽乃「このたびは実験の件でご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
私の認識不足で、比企谷様を危険に晒したことは弁解の余地もありません。
今後は二度とこのようなミスがないよう、最新の注意を払う所存でございます。
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