103:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:45:59.21 ID:9HsUO1L+0
言われるがままに体を起こし私は西が投げてきたものをキャッチした。
西「それ、俺のと周波数合わせてあるから。右のボタン押してみなよ」
凛「…………」
104:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:46:37.80 ID:9HsUO1L+0
凛「スーツ……防御性能……」
西「そーそー、そのスーツは防御力も半端ねーんだよ」
凛「…………はぁ〜〜〜〜っ」
105:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:47:53.52 ID:9HsUO1L+0
住宅街の街灯の下。
西は私に丸い小さめの銃を手渡してきた。
あの大岩を吹き飛ばした銃と同じタイプの銃だ。
106:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:48:32.67 ID:9HsUO1L+0
西「あーいう頭の弱いバカどもは絶対俺の足を引っ張る。いや、それどころか邪魔をしてくる可能性が高い。そーなる前にさっさと殺しておこうと思ってな」
凛「殺すって……アンタ何言ってるの」
西「あァ?」
107:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:49:22.24 ID:9HsUO1L+0
私を見続ける西。
少しの間をおいて、西はなぜかくつくつと笑い始めた。
西「クッ……クククク……」
108:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:50:03.36 ID:9HsUO1L+0
凛「っ! ……消えた」
凛「ダメージ……ね」
私はジャージの下のスーツを一度見て、その言葉の意味を考える。
109:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:50:35.61 ID:9HsUO1L+0
まずい。
スーツにダメージを負っている今、戦うのはまずい。
凛「逃げ……」
110:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 00:51:56.11 ID:9HsUO1L+0
このへんで。
>>97 セーフです
111:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 00:55:57.98 ID:Mx5PkKWP0
支援
112:名無しNIPPER[sage]
2016/09/11(日) 01:19:59.50 ID:NZL86zvno
スレタイで渋谷か星空か遠坂か迷った
支援
113:名無しNIPPER[saga]
2016/09/11(日) 12:00:18.76 ID:9HsUO1L+0
田中星人の口が発光し何かが発射されると予感できた。
視界が白く染まった瞬間、私は反射的に身を屈めていた。
直後、とてつもない音で私の耳が一時的に機能を果たさなくなる。
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