972:名無しNIPPER[sage]
2016/11/13(日) 17:46:19.68 ID:oNOnqQ+fO
乙
973:名無しNIPPER[sage]
2016/11/13(日) 18:20:10.68 ID:KDAKCaiIO
炎のやつめちゃめちゃ強化されてるな
雷はこれより上なのか…
974:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:51:01.58 ID:/wwqY5m20
先ほどから降り続ける雨は勢いを増し豪雨に変わっていた。
それと共に上空で雷鳴が轟いている。
雨の勢いは増すが、先ほどの場所はいまだに燃え盛り炎の海は健在だった。
975:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:51:39.77 ID:/wwqY5m20
炎人間の身体が大きく膨れ上がり数メートルほどの炎となり吉川に襲い掛かった。
その炎を吉川は両手の剣を地面に突き刺したまま、ただ見続けている。
炎が近づいてきても吉川は動かない。
976:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:52:30.78 ID:/wwqY5m20
坂田「うォッ……こりゃすげぇ……」
桜井「リーダーと武田サン……後、誰ッスかね?」
東京チームと神奈川チーム、それぞれのチームのリーダーが炎を押しつぶし、炎が全て鎮火した様を見て沸き立ち始める。
977:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:53:21.15 ID:/wwqY5m20
吉川と玄野は同時に動いた。
玄野は炎を避けながらも武田を引きずり後ろに飛び、吉川は炎人間に効かない筈の剣戟を打ち込む。
その時、一際強い横殴りの雨が吉川と炎人間に直撃し、炎人間の炎がほんの少しだけ小さくなった。
978:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:53:50.23 ID:/wwqY5m20
吉川の無謀な突撃は続く間も、玄野達は炎人間に銃撃を試していた。
しかし、Zガンも、ショットガンも、小銃も、Y字銃も全てが炎には通じないようで玄野達は吉川が言った大量の水を探すべく行動する事に移行した。
そして、その大量の水を手に入れる方法があると発言したのは坂田だった。
979:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:54:38.24 ID:/wwqY5m20
一方、凛と加蓮は吉川の叫びを聞いて少しだけ立ち止まっていた。
加蓮には水を集める方法が思いつかなかったが、凛はある方法で大量の水を集められることを思いつき加蓮に提案していた。
凛「あの人、水っていってたけど、私、水を集める方法を持ってる」
980:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:55:12.33 ID:/wwqY5m20
加蓮「それじゃあ、それが出来上がるまで、アイツの相手をしてくるよ」
凛「……大丈夫?」
加蓮「心配してくれるの?」
981:名無しNIPPER[saga]
2016/11/14(月) 01:55:58.04 ID:/wwqY5m20
吉川は炎人間を相手に戦い続けていた。
だが吉川のスピードにも陰りが見え始める。
一撃喰らっただけでもアウトな攻撃を避け続けている吉川。
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