過去ログ - 魔法使い「マスター、ここは何処なの?」
1- 20
61: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:46:02.53 ID:o8w7/J5W0
魔法使い「なっ、国が消えた!?」


商人「ああ、しかも図書館の本まですべて消えたらしい」

以下略



62: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:46:36.06 ID:o8w7/J5W0
帝王「魔法使い、聞かせてくれ。あの剣、勇者が手にした輝かしき剣は、どこで、どのように手に入れた?」


魔法使い「数年前、キャラバンでオークと対峙したところ、赤い服に大きな袋を持った太ったお爺さんにもらったのです」

以下略



63: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:47:19.63 ID:o8w7/J5W0
帝王「最後の質問だな。どうして知っているかだって?」


帝王「簡単なことだ。私のとこの巫女が神様からお告げをもらったんだ。その時にこのことを聞いた」

以下略



64: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:47:56.57 ID:o8w7/J5W0
魔法使い「フレアー!」


帝王「効かん効かん! この部屋で魔法を使うことはできないのだ!」

以下略



65: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:48:35.77 ID:o8w7/J5W0
賢者「やはり、勇者の遺体は回収されていましたか」


魔法使い「警察のところだよね」

以下略



66: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:49:06.47 ID:o8w7/J5W0
賢者「しかし魔法使い、勇者を復活させるあてはあるんですか?」


魔法使い「う……」

以下略



67: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:50:07.53 ID:o8w7/J5W0
門番「まて! 貴様魔王の手下か! 通さないぞ!」


魔法使い「ファイヤー! ごめんねっ」

以下略



68: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:50:40.56 ID:o8w7/J5W0
瓶いっぱい不死鳥の血を手に入れた魔法使いたちは、帝国に戻ってきました。


商人「いいタイミングで戻ってきたな! 勇者の死体はこれや」

以下略



69: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:51:19.24 ID:o8w7/J5W0
カジノ街は、かつての影など残っておらず死体の山だけ気づきあげられていた。


賢者「そ、そんな」

以下略



70: ◆z7cIwVvuXI[saga]
2016/12/26(月) 22:51:53.82 ID:o8w7/J5W0
魔王は、光り輝く勇者の下に向かおうとする。しかし、魔法使いからまだぼそぼそと呪を唱えるのが聞こえてくる。


魔王「なにい! こいつ、時を止める対策を練っているだと!? 一般の魔法使いがどうして……」

以下略



75Res/72.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice