過去ログ - 安価とコンマで小説を書く
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42:名無しNIPPER[saga]
2016/12/30(金) 01:59:09.77 ID:e33iCZuu0
取り敢えず設定を纏めて、書くのは明日からにします
よろしくお願いします!
1,小説のジャンル:異能力バトル
2,主人公の名前、性別、年齢、スペック、性格:
ハワード・ロックウッド
以下略



43:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/30(金) 03:24:47.24 ID:615in+voO
無理強いはしないけど、句読点を入れるか入れないかの統一ともう少し改行増やしてくれたら読みやすくなりそうだと意見する
面白いからいいけどさ


44:名無しNIPPER[sage]
2016/12/30(金) 12:32:18.02 ID:jswBpKsYO
まだ始まってもいない定期


45:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 01:03:03.09 ID:h5KPozQD0
>>43 分かりました。書式は色々試してみますので、良さげなのがあったら言ってください。

それでは、順次書きあがり次第投下します。


46:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 01:20:04.03 ID:h5KPozQD0
そこは、誰もいない古びた協会。

都市部へ若者が移っていき、すっかりくたびれた小さな村にある、小さな協会である。年老いた者しかいないこの村には、協会の番をする者も今年で米寿を迎える小さな老婆しかいない。その老婆も今は家で深い眠りについていた。

ゆえに、今この協会には番をする者もおらず、誰もいない。
以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 01:30:13.68 ID:h5KPozQD0
さて、私は先ほど、彼女は台の上に腰掛けている、と言った。この木製の台は、神父が布教をするときなどに用いる物である。その上に腰掛けるというのは、当然罰当たりであるが、この少女は堪えた様子もない。

では、この少女はなぜ、ここにいるのだろうか?誰もいないうちに、台に乗ろうと思っていたのだろうか?

当然、違う。彼女は人を待っていた。
以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 01:42:15.87 ID:h5KPozQD0
「すまない。少し手間取った(Es tut mir leid. Es dauerte ein wenig Zeit.)」

そんな彼女に声をかける者があった。少女は、ゆっくりとそちらを向く。

その声は、男の物だった。老練さを感じさせる声だ。
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 01:54:15.11 ID:h5KPozQD0
『あっさだよー!起きないとお仕置きしちゃうz』

買ったはいいが、実際に使ってみて後悔した、アイドルの声が起こしてくれると銘打った目覚ましを無造作に叩く。買い換えようにもまだまだ使える物を捨てるのも忍びないので、使っているが。

まだ寒さを残す空気に心を二、三度折られかけながら、なけなしの勇気を振り絞り、ベットから起きる。・・・現在、七時五分いつもどおりの起床時間である。
以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 02:04:47.95 ID:h5KPozQD0
転移ポイントに誰もいないことを確認して、転移。そのまま玄関を出る。

俺が住んでいるのは、学園が生徒のために建てた物である。初等部から高等部までの全ての生徒を収容しているので、その数は五十ほどにも及ぶ。ずいぶん太っ腹だと思うが、学園が生徒を管理する名目もあるのだろう。

学園までの道を歩く。歩道にはソメイヨシノが見事な花を咲かせており、まるで俺たちの進学を祝福しているようでもある・・・いや、ないか。
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 02:11:27.16 ID:h5KPozQD0
世も末、窃盗、性犯罪、殺人が横行する。末法の世で、もう人類は滅びる寸前であった。

そんなときのことだ。能力者が現れたのは。

彼らは人知を超えた能力を持っていた。或る者はゲリラを殲滅し、或る者は死んだ畑を生き返し、或る者は核で汚染された土地を浄化した。その力に人々は歓喜し、国々は能力者を取り込んだ。その化学では説明できない力を、人々は“異能”と呼んだ。
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2016/12/31(土) 02:18:56.27 ID:h5KPozQD0
校門が見えた。生徒手帳を校門に立つ衛兵にかざす。この衛兵は人ではなく、ゴーレムで、魔力が切れない限り二十四時間三百六十五日監視を行える自動人形である。

彼ら(?)はその手帳を視認すると、道をあける。そのまま学校の敷地内に進む。

そうそう、異能のことを語ったのなら、魔法のことも語らなければいけないだろう。といってもおれは専門家ではないので、ありきたりな説明しか出来ないが。
以下略



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