過去ログ - 高森藍子「マーキング」
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226:名無しNIPPER[sage]
2017/01/29(日) 16:12:45.94 ID:CNVRsTvwO
ぼくもおせわしてもらいたい


227:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:07:44.93 ID:c/8nOsl80
「あっ、そうだ……そういえば、忘れる所でした……」


藍子はそう言うとHから離れ、持ってきた自分の荷物から何かを探そうとする。

以下略



228:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:08:32.63 ID:c/8nOsl80
そう言って差し出された茶封筒を、Hは恐る恐る掴み、受け取る。


そして封筒を開けて、中に入っている物を抜き出す。中身はもちろん、写真の束であった。

以下略



229:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:09:00.83 ID:c/8nOsl80
そして、こうする様に指示したのは他でも無いHである。


藍子に秘密が露見され、燃やしてしまったこれまでの記念とも言うべき記録の代わりとするべく、こうして撮る様になっていたのだ。

以下略



230:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:09:27.76 ID:c/8nOsl80




「この写真を……早速、部屋に飾りましょう」
以下略



231:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:34:39.63 ID:c/8nOsl80
「他の写真と同じ様に……飾って、プロデューサーさんの目に付く様にしましょうね……」


そう言う藍子の視線の先には、Hが持っている写真とは違うものが写った数十枚の写真。それら全てが、部屋の壁に飾られている。

以下略



232:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:35:22.34 ID:c/8nOsl80
「うふふっ♪ その様子なら……大丈夫そうですね」


そんなHの様子を見て、藍子はにんまりと笑う。

以下略



233:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:37:26.49 ID:c/8nOsl80
とりあえず、ネタ晴らし編終了です

後はエピローグを書いたら終わりになりますので、もう少しお付き合い下さい

それでは書き終わり次第、投下していきますのでまた後ほど……
以下略



234:名無しNIPPER[sage]
2017/01/29(日) 19:34:10.63 ID:9TwQhb+Po
Pとアイドルの立ち位置が逆転したな…Hが千と千尋の豚になった親に見える
藍子と文香はやってること違うけど目的は同じなのか前者が速効性、後者がじわじわとだけど


235:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 22:46:04.08 ID:c/8nOsl80
誰もが寝付いた頃だと思われる深夜帯も時間。


まだ朝でも無いのにも係わらず、Hは目を覚まし、体を起こす。

以下略



236:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 22:46:33.83 ID:c/8nOsl80
そして……そうなっている原因は直ぐ傍にあった。


目を覚ましたHはそっと静かに、横にへと視線を向ける。

以下略



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