過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
1- 20
9:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:17:01.67 ID:pqQzyHrU0
梨子「そこまで、曜ちゃんの勝ち」

千歌「ぅぅ、負けちゃったぁ……」

千歌「ごめんねアチャモ……大丈夫だった?」ナデナデ…
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:18:35.27 ID:pqQzyHrU0
 梨子から見れば千歌は普通の初心者、という印象だった。そう、それ以上でもそれ以下でもない。

梨子(まあここから努力すれば……)


以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/01/10(火) 14:20:21.47 ID:pqQzyHrU0
千歌「うんっ、こっちは田舎だからジムもないし……」

梨子「長旅になると思うけれど、応援してる」

曜「梨子ちゃんはしばらくこっちにいるの?」
以下略



12:名無しNIPPER
2017/01/10(火) 14:22:57.78 ID:pqQzyHrU0

◇――――◇

果南「お、ポケモンを持ってきて、ついに向こうに行くの?」

以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:23:55.10 ID:pqQzyHrU0
果南「――世の中には、信じられないくらい強いトレーナーがいる。自分の考えが全部ひっくり返されるくらい、そう、この世の者とは思えないくらいのね。でもね千歌、諦めちゃだめだよ。諦めたら、終わっちゃうからね」


千歌「……うんっ!」

以下略



14:名無しNIPPER
2017/01/10(火) 14:25:02.72 ID:pqQzyHrU0
◇――――◇

オトノキ地方 ゲンカンタウン


以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:26:00.61 ID:pqQzyHrU0
曜「でもでも、これでも田舎の方らしいよ? 私たち大丈夫かな……」

千歌「で、でも曜ちゃんは高飛びでカントーとかジョウトにも行ったりしてたじゃん! き、きっと平気だよ」

曜「う、うん、だといいんだけど」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:28:59.62 ID:pqQzyHrU0
 曜が恐る恐る尋ねると、受付のお姉さんはにこりと笑い、現在試合中です、とにこりと笑いながら、扉の方へと案内された。

千歌「試合って、ジムリーダーの人がですか?」

曜「ジムリーダーの試合が見られるんですか?」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:30:40.56 ID:pqQzyHrU0

 ぱち、ぱち、と瞬きを何度かする千歌の目線の先には、四角いポケモンバトル用のコートが広がっている。千歌達が入ってきた場所を頂点として、傾斜になっており、自然とバトルコートに視線が向くような作りになっていた。加えて辺りは薄暗く、しかしバトルコートは照明で照らされている。前の方に行けば行くほど人の波が形成されており、その異様な光景に、ふたりはぽかんと口を開けてしまう。


曜「なに、これ?」
以下略



18:名無しNIPPER
2017/01/10(火) 14:31:39.98 ID:pqQzyHrU0

 直後、エルフーンが力を解放。陰陽たる煌めきが頭上に出現、月の煌めきにも似た怪しい銀の光が、突進してきたゴーリキーのことを飲み込んだ。

 会場内に満ちていた銀の光が通常の照明に戻った頃には、ゴーリキーが地に伏していた。

以下略



19:名無しNIPPER
2017/01/10(火) 14:33:49.64 ID:pqQzyHrU0

◇――――◇

千歌「エキシビションマッチ、かぁ」

以下略



120Res/117.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice