過去ログ - 無尽合体キサラギ
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281:名無しNIPPER[saga]
2017/01/31(火) 21:49:19.67 ID:YrOpoD8To
今日はこのくらいにしておきます
続きは多分明日の夜投下します

>>260
もう少し先の分まで書き溜めてるのを放出してます
以下略



282:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 19:53:20.09 ID:QH3+K0Bio



マミ「よーし、キサラギ! 次はあの瓦礫の山を向こうに運んじゃおう!」

以下略



283:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 19:54:22.25 ID:QH3+K0Bio
ミキ『オーライオーライ、そのままでオッケーなのー』

マミ「はいよ、ミキミキ!」

アミ「瓦礫大盛り一丁!」
以下略



284:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 19:56:41.78 ID:QH3+K0Bio
アミ「まあまあ、抑えて抑えて」

マミ「ミキミキとリッチェーンがそれだけ頑張ってくれたってことなんだから」

ミキはもちろん、リッチェーンの修理を担当している作業員たちに
以下略



285:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 19:57:26.72 ID:QH3+K0Bio
前回の大規模攻撃――黒い月本体の降下から今日まで。
キサラギとリッチェーンという主戦力の穴を補うべく様々な対応策が練られる中、
あるいはこのまま平穏が続くのではないかと錯覚するほどに、
怪ロボットの襲撃はその兆候すら見せることはなかった。
しかしその泡沫のような、願望に近い錯覚から今、人々は目覚めることになる。
以下略



286:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 20:01:23.03 ID:QH3+K0Bio
アミ「行かなきゃ、だね」

互いに見合わせて頷く双子の表情は少し前までとは打って変わり、
地球防衛軍隊員、キサラギのパイロットとしてのそれとなっている。

以下略



287:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 20:02:03.65 ID:QH3+K0Bio



風を切る轟音の中、周辺住民避難完了の報がアミたちの耳に入った。
二人は安堵の吐息を漏らしたがすぐに表情を引き締め、しっかりと前方を見据える。
以下略



288:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 20:04:38.31 ID:QH3+K0Bio
アミ「良かった、まだ建物はほとんど壊されてないみたい!」

目立った破壊活動をしていないと初めに受けていたが、
確かに怪ロボットは、建物の合間を縫うようにしてただ歩いているだけだった。
これなら物的被害すらほとんど抑えられるのではないか、
以下略



289:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 20:05:31.17 ID:QH3+K0Bio
しかしキサラギはそれを直前で回避し、
勢いを落とさぬまま怪ロボットの胴体へと体当たりする。
両足が浮くほどの衝撃を受け、怪ロボットは背中から地面に叩きつけられ、

アミ「やっちゃえ、キサラギ!」
以下略



290:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 20:08:14.84 ID:QH3+K0Bio
先に気が付いたのはアミだった。
地鳴りのような、しかし一定のリズムを刻んで徐々に近付くそれは、足音。
アミが音の方へ顔を向け、マミも一瞬遅れて音に気が付き、
アミに倣うようにして同じ方向を見据える。

以下略



291:名無しNIPPER[saga]
2017/02/01(水) 20:09:44.89 ID:QH3+K0Bio
マミ「迎え撃て、キサラギ!」

  『くっ……!』

両腕を胸の位置まで上げて片足を後ろに引き、
以下略



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