662:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:29:30.13 ID:ha7ZcpN9o
猛ダッシュ!からの全力で、二人肩を並べてヒロイックに放つはジャンプキック!!
真姫は思わず驚きに目を見開いている!
真姫(穂乃果!?ことり!!?)
663:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:29:56.88 ID:ha7ZcpN9o
スタタと、希の足元にジュナイパーの矢羽が撃ち込まれる。
希はそれを後退して躱していて、真姫と穂乃果、ことりは念力から解放され、ドサリと床に膝を付く。
海未はジュナイパーと肩を並べ、油断なく希に目を向けながら穂乃果とことりに呆れた様子で声を掛ける。
664:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:30:25.88 ID:ha7ZcpN9o
三人、四人。
ゲートをくぐり、ロクノシティへと続々辿り着く若きトレーナーたち。
真姫は瞬時、脳内に戦力計算を。
割り振り…まるで足りていない。だが、奇跡を望めるだけの最低限にはこれで達した!
665:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:30:55.40 ID:ha7ZcpN9o
穂乃果「なにこれ!真姫ちゃん!」
真姫「あなた専用に作った“メガシフター”。メガリングの代わりに使いなさい!あとは説明書を読んで!」
穂乃果「…?よくわかんないけどありがとう!」
666:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:31:24.40 ID:ha7ZcpN9o
千歌「穂乃果ちゃん、私とルビィちゃんは先に行くね!急いだ方がいい気がする…!」
ルビィ「三人とも、がんばってね…!」
穂乃果「うん!千歌ちゃんとルビィちゃんも気を付けてね!」
667:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 09:31:53.58 ID:ha7ZcpN9o
そして後方。
真姫、凛、花陽は親友同士で肩を並べ、大敵と向き合っている。
真姫「行かせてよかったの?穂乃果たちは。聞いても仕方ないけど」
668:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:36:33.30 ID:ha7ZcpN9o
…
疾る凍閃は“れいとうビーム”、九尾から放つはアローラキュウコン。
その光が道を撫ぜ、突き上げる氷脈は棘走って厳めしい。威容はさながら巨龍の大骨!!
669:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:37:08.62 ID:ha7ZcpN9o
ガシャンと反対側のビル窓を突き破って突出、そこへ掛けられる楽しげな声。
絵里「これはどう?」
670:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:37:42.88 ID:ha7ZcpN9o
身を裂くような冷気と風に挫けず、にこは再びフライゴンにしがみついている。
左肩をその背へぶつけ、強引に肩を入れてどうにか復帰。
ビルで言えば五十階ほど、高高度へと辿り着いたところで上昇を水平に。
どうにかではあるが、絵里からの攻撃を完全回避してみせた。
671:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/25(土) 14:38:26.56 ID:ha7ZcpN9o
再度の尾撃!!
瓦礫を上から痛烈に打ち据え、自由落下に加える猛烈なスピード。
砕けた瓦礫は大量の石片へと変わり、にこを追う絵里たちへと“ストーンエッジ”と化して迫る!
麗氷に保護された翼、こおり・ひこうタイプのフリーザーは硬く重いいわタイプの攻撃に非常に弱い。当たれば倒せる!
978Res/1221.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。