76: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:30:19.27 ID:OlWwpJXf0
第4話 アリス・イン・アイドル部門
―――346プロ 社長室前
77: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:31:33.31 ID:OlWwpJXf0
社長「後輩、それが社長に対する態度か? いっそ本当にクビにするぞ」
P「な、なんかそれは本気っぽいですね……。分かりました、先輩じゃなくて社長に対する態度にしますよ。それで……今回はどのようなご用件でしょうか?」
78: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:32:15.09 ID:OlWwpJXf0
社長「はぁ……すまないな、神谷。学生時代から、どうも奴という存在は私の神経を逆なでするんだ」
奈緒「いえ、その気持ち分かります」
79: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:33:14.31 ID:OlWwpJXf0
社長「偶然が3つも続くとは思えん。君にはスカウトの才能がある。私はそう判断した」
奈緒「そ、そんな才能とか……」
80: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:34:35.87 ID:OlWwpJXf0
社長「実績では神谷の方が上だろう。お前がまともにスカウトしたのは、渋谷と神谷くらいだったはずだが」
P「い、一応卯月もですよ!」
81: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:35:58.99 ID:OlWwpJXf0
―――346プロ アイドル部門事務所
82: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:37:06.64 ID:OlWwpJXf0
―――街中
83: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:37:52.31 ID:OlWwpJXf0
あたしは、その女の子の後ろにそおっと近づいて声をかけた。
84: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:38:58.56 ID:OlWwpJXf0
奈緒「納得してもらえたのか……良かったぁ」
加蓮「災難だったね、奈緒」
85: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:40:03.18 ID:OlWwpJXf0
奈緒「そういえば、お嬢ちゃんの名前なんて言うんだ? あたしは神谷奈緒。こっちが相棒のピカ○ュウ」
加蓮「ぴ○ちゅ―――って違うから。北条加蓮だよ、よろしくね」
86: ◆mqlRkew9nI/5[saga]
2017/04/16(日) 23:40:58.57 ID:OlWwpJXf0
奈緒「あ、橘、さっきの飴舐めるか? 甘いいちご味のだぞ」
ありす「で、ではいただきます。……はむっ―――」
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