過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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230:名無しNIPPER[saga]
2018/12/23(日) 19:07:24.89 ID:O8SRoyhI0
「性格も明るくて素直でとっても良い子だったそうね」
「そ、そうなんだ……あはは……」
「なんでお姉ちゃんが照れてるの?」

 亜里沙のツッコミより我に返る。
以下略



231:名無しNIPPER[saga]
2018/12/23(日) 19:08:00.75 ID:O8SRoyhI0
 彼女の中でも綺羅ツバサの優れている点は認識しているらしく、
 絵里お姉さんのほうが上です! とフォローはしてくれるけれども、
 客観的に評価をしてみればツバサのほうが私よりも上なのは確実。
 そのツバサが言うのであれば、仮に私たちが売れて評価をされ、
 ECHOに絶対的に勝利をするために必要な要素であることなんでしょう。
以下略



232:名無しNIPPER[saga]
2018/12/23(日) 19:08:44.95 ID:O8SRoyhI0
 なにせ空気を読まずに行動すること多く、
 また余計に才能を発揮することも手伝ってか、
 仕事はできていても評価に直結しないことはままある。
 アルバイトレベルなら人間関係で悩むことは正社員ほどでもないから、
 大学時代には私って結構できるのかもと思ったりもしたけれども。
以下略



233:名無しNIPPER[saga]
2018/12/23(日) 19:09:15.37 ID:O8SRoyhI0
「問いかけるけれど、あなたは誰かに取り憑かれてはいない?」
「むしろ取り憑いていたらその人って不幸じゃない?」
「否定はしないのね」
「隠し通せると思ってないもの」

以下略



234:名無しNIPPER[saga]
2018/12/23(日) 19:09:52.24 ID:O8SRoyhI0
 どこまで真実味がある発言だったかは、後日ネタ交じりにツバサに上記の発言を伝えたら、
 「ああ、あなたの話?」と返答をされてしまったのでいろいろと察している。
 
「何故そのようなことに?」
「空よりも青い、星よりも明るい事情がありまして」
以下略



235:名無しNIPPER[saga]
2018/12/23(日) 19:10:24.51 ID:O8SRoyhI0
 何回か意識を刈り取られる経験はしたけど、
 私が雪姫ちゃんに頼んだことはなくて、雪姫ちゃんがなにがしかの事情でそうせざるを得なかった際にはそうなってるんだなーくらいにしか認識せず。
 なお、雪姫ちゃんの言葉を聞いたツバサは不満そうに口をとがらせたあと、
 バカじゃないの? と、中の人化している私に言い、
 その後何事か口を開いて述べようとしたんだけども、言葉にならないのか、
以下略



236:名無しNIPPER[sage]
2018/12/23(日) 19:16:00.45 ID:O8SRoyhI0
だいたいツバサさんが長台詞を語っている時は
ツバサさんの出番が無い時です。

もうすでに東條希さん津島善子さん南ことりさんが出番をすっ飛ばされ、
鹿角理亞ルート(笑)状態になりつつあるのはツバサさんの責任ということで一つ。
以下略



237:名無しNIPPER[sage]
2018/12/23(日) 20:48:56.09 ID:tLDw1pOSO
最近扱いがどんどん酷くなってない?
入れ替わり設定必要だったのかなぁ


238:名無しNIPPER[saga]
2018/12/24(月) 18:35:44.59 ID:FRabj/EK0
「自宅遭難民エリち」

 目を覚ますと周囲が明るくなっていて、地下の割には陽光の明るさを感じるなと思い、
 そういえばとテントを張って眠ったことを思い出す。
 夏場に近づき暑くなっている時期に差しかかるとは言え、
以下略



239:名無しNIPPER[saga]
2018/12/24(月) 18:36:38.44 ID:FRabj/EK0
 何か要件があってこの場に来訪した南ことりが
 庭になぜか真新しいテントが建てられていることを疑問に考え、
 こんなことをするのは絢瀬絵里くらいしかいないだろうなと一発で認識したんだけども、
 まさかこんな時期にそんな阿呆なことはしないよなうんうん、と考えてたら中から私が顔を出したため不憫に思ったらしい。
 よもや自分の迂闊さが怒りを携えてやって来たことりの同情を買うことに成功し、
以下略



240:名無しNIPPER[saga]
2018/12/24(月) 18:37:07.06 ID:FRabj/EK0
 そうなんだへーくらいの反応しかない私に、
 思いの外に深刻な問題を抱えていると認識したと思しき彼女は、
 やけにこちらに気を使うような視線で私を眺めた。
 哀れみや同情とかの憐憫の情を越えた、本当に私を労る視線を向けられ、
 また何かやらかしたかな? そんな扱いされる必要はないよなーって考えていると。
以下略



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