79: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:06:35.25 ID:oH4qIxGEO
「確かに、みやちゃんがももちゃんにしてることは私も賛成できなかったから、今、ももちゃんサイドにいるわけだけど」
「一度面倒見てくれたなら、最後まで付き合ってよ」
なんというお姫様理論。
80: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:13:31.97 ID:oH4qIxGEO
「提案があります」
私は彼女に言った。
「なによ」
81: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:20:09.65 ID:oH4qIxGEO
そうこうしているうちに、観覧車が地上へと近づいていた。
「もう、外に出ないと。この話は出てから別の所でしようよ」
「いいや。今、決めなさい」
82: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:26:53.90 ID:oH4qIxGEO
ガシャコンッ!
体が着地の衝撃で揺れた。
それによって、唇が離れる。
そっと開いた彼女の唇からわずかに聞こえたのは、
83: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:33:27.07 ID:oH4qIxGEO
彼女を捕らえたのは私ではなく、ちろるだった。
わめくももちゃんを羽交い絞めにしていた。
「お縄につけー!」
84: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:37:20.25 ID:oH4qIxGEO
ちろるがももちゃんで遊ぶのを見て、周りで見ていたじっちゃんらも参戦し始める。
「どれどれ」
「近寄らないで、加齢臭がうつるわ!」
85: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/03(金) 15:37:53.44 ID:oH4qIxGEO
ちょっとここまで
86:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/06/05(日) 16:40:24.74 ID:sZIt7pdto
さあここからどうなるか
87: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 17:22:23.03 ID:pCqT42gVO
舌打ちして、手足をばたつかせる。
「なんで、あんなことした?」
私は聞いた。
88: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 17:33:59.62 ID:pCqT42gVO
私はそれを突っ立って見送った。
助かった。あのまま、先生の所に行かれていたら楽しい旅行が台無しになるところだった。
もうすでに、疲労感はあったけれど。
私は少し胸を撫で下ろした。
のも、つかの間――、
89: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/06/05(日) 17:43:46.05 ID:pCqT42gVO
「黙ってたって、何を……」
質問の意図が分からず、聞き返してしまう。
「二人が付き合ってるなんて、知らなかった」
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